
2026年1月25日、今年も所沢シティマラソンを走ってきました。
結果は1時間36分42秒。去年より3分以上更新できて、正直めちゃくちゃ嬉しいです。
高低差71mの激坂コース、特に早稲田大学周辺の坂は今年も地獄でしたが(笑)、なんとか走りきれました。
今回は私のコース攻略法と、リアルな感想をシェアします。
ランスパ今年参加した、来年検討しているランナーの皆様、参考にして
大会概要
- 開催日:2026年1月25日(日)
- コース:ベルーナドーム周辺〜狭山湖
- 距離:21.0975km
- 高低差:71m
- 特徴:変化に富んだ「変態コース」



上り坂が有名なんでしょ



首都圏の大会でこの高低差は珍しいね
私は地元なので2011年から走っています。15年以上の付き合いです。



地元じゃなければ、この高低差の大会には毎年参加しません笑
レース前準備


調整期の練習
12月〜1月は月間130km超をキープ。
週末に25km超のロング走を入れて、とにかく「長い距離を踏む」ことを意識しました。
正直、寒い中でのロング走はキツかったです。
でも、この積み重ねがあったからこそ、レース後半の激坂でも「まだ足が残ってる」と思えたんだと思います。
シューズ選択の悩み


レース1週間前まで悩んでました。
候補
- ズームフライ6(レース用・スピード重視)
- アディゼロ EVO SL WOVEN(安定性重視)
Runmetrixの走行データを見返して、「接地時間が安定してる」「着地衝撃が少ない」という点からアディゼロに決定。
所沢の激坂は「スピード勝負」じゃなくて「いかに安定して走り続けられるか」が勝負だと思ったんです。





結果的に大正解でした。



ランニングフォームを分析したい人は、この記事読んでみて!


コース攻略とラップタイム
ここからは、私のラップタイムと攻略法を記載していきます。
前半(0〜7km):とにかく我慢
| 距離 | ラップ | 累積タイム |
|---|---|---|
| 1km | 4:24 | 4:24 |
| 2km | 4:39 | 9:03 |
| 3km | 4:54 | 13:57 |
| 4km | 4:40 | 18:37 |
| 5km | 4:22 | 22:59 |
| 6km | 4:43 | 27:42 |
| 7km | 4:36 | 32:18 |
7km通過:32分18秒
スタート直後の1kmはほぼ下り。周りがガンガン飛ばしてくので、正直焦りました。でも「ここで行くと後半死ぬ」と自分に言い聞かせて我慢。
3km地点で少しペースが落ちすぎて「大丈夫か?」と不安になりましたが、これが結果的に良かったです。焦らず、自分のペースを守ることが大事ですね。



僕なら勢いで行っちゃうかも!
中盤(7〜14km):激坂の予兆を感じる
| 距離 | ラップ | 累積タイム | 区間特徴 |
|---|---|---|---|
| 8km | 4:41 | 36:59 | |
| 9km | 4:32 | 41:31 | |
| 10km | 4:59 | 46:30 | 坂の始まり |
| 11km | 4:21 | 50:51 | 一瞬回復 |
| 12km | 4:42 | 55:33 | |
| 13km | 4:36 | 1:00:09 | |
| 14km | 5:24 | 1:05:33 | 激坂突入 |
14km通過:1時間05分33秒
最初は順調だったんですが、10km過ぎから明らかに坂の影響が出始めました。4:59まで落ちて「うわ、きた…」って思いました。
11kmで一瞬回復したものの、14kmで5:24。ここから本格的な激坂との戦いが始まります。


周りのランナーもペースが落ちてて、「みんなキツいんだな」と思うと、なんか少し安心しました(笑)。



僕はゆっくり着実にのぼったよ
後半(14〜21km):激坂地獄からの復活劇
| 距離 | ラップ | 累積タイム | 区間特徴 |
|---|---|---|---|
| 15km | 4:55 | 1:10:28 | まだ坂 |
| 16km | 4:35 | 1:15:03 | 回復 |
| 17km | 5:14 | 1:20:17 | また激坂 |
| 18km | 4:31 | 1:24:48 | 坂終了! |
| 19km | 4:23 | 1:29:11 | ペースアップ |
| 20km | 4:14 | 1:33:25 | 攻めた! |
| ゴール | 3:17 | 1:36:42 | ラストスパート |
ゴール:1時間36分42秒


14km以降の激坂区間、本当にキツかったです。
14kmで5:24、17kmでまた5:14。この2つのラップが今回の最遅ラップでした。
でも、周りを見ると歩いてる人も結構いて、「自分もゆっくりでもいいから走り続けよう」と思いました。



一番きつかった…
そして18km過ぎ。
「あれ、坂終わった!」って思った瞬間、急に身体が軽くなったんです。ここからペースアップ。
特に20kmは4:14まで上げられて、中盤で抜かれたランナーを何人も抜き返しました。この瞬間が最高に気持ちいい。
ラスト740mは残り全ての力を振り絞ってスパート。
ベルーナドームに入ってからの坂はキツかったけど、沿道の声援が本当に力になりました。
14km・17kmの激坂地獄|5分超えから復活するメンタル術


10km、14km、17km…繰り返す絶望
正直に言います。激坂、めちゃくちゃキツかったです。
10kmで最初の洗礼を受けて、14kmで「うわ、これ無理かも…」って思って、17kmで「まだ坂あるの!?」って絶望しました(笑)。



17キロ過ぎの坂は泣きそうになった
ラップを見れば一目瞭然。14kmと17kmの5分24秒と5分14秒が全てを物語ってます。
それでも走り続けた理由
何度も歩きそうになったし、「なんでこんな大会出てるんだろう…」って思いました。
でも、「ここで歩いたら絶対後悔する」という思いだけで、ゆっくりでも走り続けました。周りを見ると8割くらいのランナーがゆっくり走ってて、歩いてる人も結構いました。



ぼくもゆっくり!
初心者の方へ:歩いても全然OKです。無理して走って怪我したら元も子もない。完走が一番大事です。
18km以降の復活
坂を越えた後の爽快感、半端なかったです。「やっと終わった!」って思った瞬間、不思議と足が軽くなって。
18kmから20kmまで、4:31→4:23→4:14とペースアップできたのは、前半中盤で体力を温存できていた証拠だと思います。



14キロからが本当のレースでした
レース後の達成感
ゴールしてから「あの坂を走りきった!」っていう達成感が半端ないんです。
友達に「14kmと17kmで5分以上かかる激坂だったんだよ!」って自慢したくなるんですが、走ってない人には全然伝わらない(笑)。
だからこうやって記事に書いて、ラップタイムと一緒に記録に残してます。



一緒に走った人には共感してもらいたいな
大会の雰囲気


良かったところ
ボランティアの方々
給水所でのサポート、本当にありがたかったです。特に激坂区間で「頑張って!」って声かけてもらえると、疲れてても元気出ます。



ありがとうございました!
給水の配置
ちょうど喉が渇いたタイミングで給水所があって、完璧でした。激坂前後の給水は本当に助かりました。
レース後のコカ・コーラ
疲れた身体にコーラが染み渡る感じ、最高すぎます。
景色
狭山湖周辺は本当に綺麗。坂が多くてキツいけど、景色を見ると「ああ、走ってて良かった」って思えます。



狭山湖の景色はキレイだった
ちょっと残念だったところ
完走証の発行が遅い
大会は1月25日。HP上で完走証の発行が可能になったのは1月30日。
大会によっては当日確認できたりもするので、もう少し早いと助かります。
男子トイレの誘導
大の列に並んでる人が多かったんですが、小の方が空いてたんですよね。誘導の人がいてくれたら、もっとスムーズだったかなと。



みんな無駄に並んでた
データで振り返る


レース記録
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| ゴールタイム | 1:36:42 |
| 平均ペース | 4:34/km |
| 平均心拍数 | 164bpm |
| 最大心拍数 | 173bpm |
| 平均ピッチ | 184spm |
| 最遅ラップ | 14km(5:24)、17km(5:14) |
| 最速ラップ | 20km(4:14) |
Runmetrixスコア
| 項目 | スコア |
|---|---|
| 安定した姿勢 | 99点 |
| スムーズな重心移動 | 92点 |
| 左右対称性 | 82点 |
| 総合スコア | 72点 |
「安定した姿勢」が99点。激坂でもフォームを維持できてた証拠ですね。
過去記録の推移
| 年 | タイム | 前回比 |
|---|---|---|
| 2011年 | 1:52:15 | 初参加 |
| 2014年 | 1:39:49 | – |
| 2025年 | 1:39:38 | – |
| 2026年 | 1:36:42 | -2:56 |
2年連続で自己ベスト更新!15年走り続けてきた甲斐がありました。
【来年参加者必見】所沢シティマラソン攻略|坂道対策とペース配分
コース対策
坂道練習は絶対必須
所沢で記録を狙うなら、坂道練習してください。
私は近所の陸橋を何度も往復して練習してます(傍から見たら怪しい人ですが笑)。
ペース配分
私なりのペース配分案です。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 前半(0〜7km) | 目標より10〜15秒遅く(温存) |
| 中盤(7〜10km) | 目標ペースで淡々と |
| 激坂区間(10〜17km) | ペースダウンは覚悟する。14kmと17kmは遅くてもOK。 ゆっくりでも走り続ける |
| 後半(18〜21km) | 19~20キロで坂を下り終わったら、ゴールまで上り坂。攻める! |
激坂に強いシューズ選び|Runmetrixデータで選んだアディゼロEVO SL
グリップ力とクッション性重視。
カーボンプレート入りより、接地感のあるシューズが安心です。


ウェア
当日の天気は、こちらです。


スタート時刻の気温は「3度」。


私は大会記念Tシャツと長袖コンプレッションウェアで、暑くもなく寒くもなくちょうどよかったです。
メンタル面


激坂は誰もがキツい
14kmで5分24秒、17kmで5分14秒かかった私が言います。
これ、普通です(笑)。 周りを見てください、みんな苦しんでます。
18km以降の復活を信じる
坂を越えれば必ず楽になります。
私も18km以降、4:31→4:23→4:14とペースアップできました。「坂の後にご褒美がある」と信じて耐えましょう。
景色を楽しむ
狭山湖周辺、本当に綺麗です。余裕があったら景色を見てください。気持ちが楽になります。
まとめ
所沢シティマラソン、激坂はキツいけど、それが逆にクセになる大会です。毎年「もう出ない」と思いながら、翌年になると「やっぱり出たい」ってなる(笑)。
来年参加を迷ってる方、ぜひチャレンジしてください!
バカみたいな坂・高低差がありますが、走り終わると平坦のコースより充実感があります。この記事が何かの励みになれば嬉しいです。



また来年、所沢で会いましょう!


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