どうもランニング歴14年、1.2万キロ走破しているランニングスパイラルです。
秋・冬にかけて本格的なランニングシーズンですね。
というわけで、ハーフマラソン、フルマラソンに挑戦するランナーに向けて、「あると便利なグッズ15選」を紹介します。
当記事の構成は、
- 必須なグッズ
- あると便利なグッズ
- 本当に必要?
という3部構成で、最後に「チェックリスト(notion)」を共有いきたいと思います!
気になるグッズがあれば、目次をクリックしてね
【ランニングの実績】
2009年からランニングをスタートし、2023年11月時点で、1.2万キロを走りました。
土日祝限定ですが継続してきた実績です。
レースで必須のグッズ3選
これがないと始まらないというグッズを紹介します。
- 履き慣れたランニングシューズ
- 着慣れたランニングウェア
- ゼッケン
履き慣れたランニングシューズ
ランニングシューズは、クッション性や安定性など機能性に優れたものを選ぶと、足への負担を軽減し、怪我や疲労を防ぐ事ができます。
重要なのは、レースでは履き慣れたシューズを履くこと。
レース直前に新しいシューズに変更するとテンションは上がるかもしれませんが、靴擦れやトラブル発生の原因となるので避けましょう。
レース1ヶ月以内のシューズの変更はおすすめしません
※シューズの選び方は、こちらの記事を参考にしてください。
着慣れたランニングウェア
ランニングウェアは、吸汗速乾性や通気性などの機能性に優れたものを選ぶと、快適に走ることができます。
また、気温や天候に合わせて、長袖や半袖、タイツやショートパンツなどを調整することも重要です。
冬場は防寒対策を、夏場は日焼け対策を忘れないようにしましょう。
ウェアも新品より着慣れたウェアがおすすめだよ
ゼッケン&計測器
レースに参加する場合は、ゼッケンを着用する必要があります。
ゼッケンは、主催者からレース前に郵送されるケースが多いので事前に確認しておきましょう。
胸の前にしっかりと留めることが基本ですよ。
レース当日慌てないように、しっかり荷物で確認しましょう
レースであると便利なグッズ15選
10個以上の大会に参加した経験から、あると便利なグッズを実体験をもとに紹介していきます。
- ランニングキャップ
- ランニングサングラス
- ランニングウォッチ
- ランニングポーチ
- ランニングタイツ
- 手袋
- 補給食(レース前、中、後)
- 水分補給
- ゼッケン留め
- 絆創膏・テーピング
- 大きめごみ袋
- レジャーシート
- 洗顔シート
- タオル
- 帰りのシューズ
ランニングキャップ
ランニングキャップは、日差しや汗、髪の毛などから顔を守るのに便利なグッズです。
吸汗速乾性や通気性などの機能性に優れたものを選ぶと、快適に走ることができます。
ランニングキャップも着慣れたモノで!
ランニングサングラス
ランニングサングラスは、日差しや風、ホコリなどから目を守るのに便利なグッズです。
軽量でフィット感の高いものを選ぶと、走りやすくなります。
私は裸眼だと0.3程度の視力なので、度付きサングラスが必須。視力が弱い方は度付きサングラスがおすすめです。
お店に行って計測して作りましょう
※スポーツ用偏光レンズの記事はこちらです。
ランニングウォッチ
ランニングウォッチは、走行距離やペース、心拍数などのデータを計測するのに便利なグッズです。
自分の走りを客観的に把握することができ、トレーニングやレースの参考にすることができます。
レースでは、1キロごとのペースや心拍数を把握するために便利です
レース中に自分のペース、心拍数を把握するのは大事です
ランニングウオッチを既に持っている人はそれを使いましょう。
新しく購入する方は、スポーツウォッチとApple Watchを比較した記事も書いているので、参考にしてください。
あと、初心者~サブ3のランナーにおすすめのウォッチはこれ!
GARMINのエントリーモデル Forerunner165をレビューしています。ぜひ読んでみてください。
ランニングポーチ
ランニングポーチは、スマホやキー、ジェルなどの小物を収納するのに便利なグッズです。
レースで使用する際には、重さや大きさに注意して、走りにくくならないようにしましょう。
フルマラソン時は、補給食も用意しておくとエネルギー切れを防げるので、補給食が入るサイズのポーチがおすすめです。
私はレース時、「YURENIKUI」を愛用しています
YURENIKUIだと、アミノバイタルの補給食を2個とスマホを収納しても余裕があるくらいなので、非常に使い勝手が良いです。
※ランニングポーチのおすすめは、こちらの記事を参照ください。
3つのポーチを紹介しているので、ご自身にあったポーチを選択してください。
ランニングタイツ
ランニング用タイツを履くことで、疲労を軽減してくれたり、長い距離を走るサポートになります。
さらにケガをしにくくなったりと様々な効果やメリットを受けることができます。
もちろん履き慣れたタイツがいいですよ
私は初めて購入したのがワコールさんのCW-X。それ以来10年以上お世話になっています。
手袋
冬のレースに手袋は必須です。
レース中に手は常に風にさらされているため、手袋をする事で防ぐ事ができます。
レース中(練習でも)、手に汗をかいて凍えた経験がある人は多いと思います。そうなるとレースどころではなくなってしまいます。
装着するしないは別として必ず持参したほうがいいアイテムです
※私は指先にスリットが入っていて、スマホ操作も便利なCW-Xのグローブを愛用しています。
補給食
フルマラソンは、長時間の運動であり、カロリー消費が激しいため、十分な栄養補給が必要です。
アミノバイタルのような補給食を摂取することで、疲労回復や筋肉の修復を促進し、レース中のパフォーマンスを向上させることができます。
補給食については、詳細記事を書いたので、ぜひ確認していただきと思います。
が、読むのが面倒という方向けに、順番にまとめました。
レース前
レース前にアミノ酸を摂取することで、筋肉の疲労回復を促進し、レース中のパフォーマンスを向上させることができます。
とりあえず、レース前はこれを1個補給しましょう。
レース中
レース中にアミノ酸を摂取することで、エネルギー補給を行い、疲労を軽減することができます。
レース中に摂取しやすいように、口に入れやすいスティックタイプやゼリータイプがあり、持ち運びにも便利です。
個人的におすすめなのは、アミノサウルスというアミノ酸+主要な栄養素に加え、カフェインも含まれている為、少しだけ元気になります。
(例えるなら、レッドブルやモンスターエナジーのようなカフェイン入飲料と同じ考えです)
レース終了後
フルマラソンは過酷なレースです。
アミノバイタルのような補給食を摂取することで、疲労回復や筋肉の修復を促進し、翌日カラダが気持ち楽になります。
(フルマラソンの翌日はカラダバキバキだと思いますが)
家に帰った後にプロテインも飲んでおくとカラダが楽になります
私はザバスのウエイトダウンプロテインを愛用してますが、その理由はこちら!
水分補給
マラソンは、水分補給をすることが重要です。
水分補給は、走る前や走る途中に行うことで、体の水分や塩分のバランスを保ち、熱中症や脱水症状を防ぐことができます。
水分補給には、自分で持参するか、コース上の給水所で受け取るかのどちらかを選ぶことができます。
自分で持参する場合には、ボトルやベルトなどのアイテムを用意することがおすすめです。
私は練習時からアミノバイタル クエン酸チャージを愛用してます
なぜなら、ランニング時に必要なアミノ酸が気軽に摂取できて、コスパが非常に良いからです。
ゼッケン留め
レースに参加する際は、ゼッケンの着用が必須です。
多くの大会ではゼッケンと一緒に送られてくる”安全ピン”でとめることが多いと思います。
ただ、ウェアに穴が空いてしまうのは嫌ですよね。
なんかいい方法ないかな
マグネット式のゼッケン留めを使えば解決
ウェアに穴を開ける事はなく、磁力でくっつけるので装着も簡単。
想像の10倍楽なので、ぜひ使ってみてください。
※詳細記事を書いたので、ぜひこちらをご覧ください。
絆創膏・テーピング
ハーフマラソンやフルマラソンには、絆創膏やテーピングを持参することが便利です。
絆創膏は、足の水ぶくれや擦り傷などのトラブルに対応ができます。
テーピングは、足の筋肉や関節などの部位をサポートすることで、走りの安定性やパフォーマンスを高めることができます。
なくてもいいけど、あると非常に便利です。
大きめのゴミ袋
ゴミ袋は非常に便利。なぜなら、
- レース後、汗で濡れたウェアを収納できる
- 雨天時、かぶれる
- レジャーシートの代わりになる
- 荷物を預ける際活用できる
- 小物を収納できる
と、このように様々な活用ができます。
家にあるゴミ袋でいいので、予備含めレース時は3枚くらいあると便利です。
レジャーシート
室内で着替えや荷物の保管ができる大会では不要ですが、屋外の大会の場合にレジャーシートは必須といってもいいくらいの活躍をします。
レジャーシートがないと、グラウンドや芝生に直に座って準備をする事になります。
乾燥していればいいかもしれませんが、冬に朝早いと朝露になることもあります。
荷物が濡れちゃった。しかも着替えが大変・・・
レジャーシートがあれば、濡れずに快適に準備をする事ができます。
ランニングで先輩に教えてもらって一番役に立ったアドバイスが「レジャーシート」です。
洗顔シート
レースを完走すると汗をかきますよね。
シャワーや銭湯に行くことが難しいケースも多くあります。
そんな時、洗顔シートで顔・カラダを拭いてキレイにしましょう!
洗顔シートで拭いて、家帰ってシャワーかお風呂入りましょう
※20枚入りのシートは持ち運び便利です。
タオル
洗顔シートで顔とカラダは拭きますが、タオルも必要です。
特に着替える際に、隠すためにも大きいタオルがあると便利です。
せっかくなら吸水性が高いタオルがいいよね
家にある大きく使い慣れたタオルがあれば、購入する必要はありません。
帰りのシューズ
個人的におすすめ
特にフルマラソンの時の話です。走り終わったシューズは、
- 汗・スポーツドリンクで濡れている
- ホコリにまみれている
だから、着替えた後、新しい靴下で履きたくないですよね。
荷物になるのはマイナスですが、替えのシューズがあれば、きれいなシューズで帰れます。
リカバリー用のシューズも発売されていますが、あえて購入する必要はなく、履き慣れたシューズを持参しましょう。
本当に必要なグッズ?
ランニング系の記事でレースで必要とされているグッズの中で「本当に必要?」と思う3つの商品を紹介します。
私も購入した事がありますが、レース時に使うことなく持て余してしまいました。
人により必要な事は異なるので、読んで必要なら準備して、不要だと思うなら準備せず荷物を軽くしましょう。
ワセリン
ワセリンは、足の靴擦れ防止、乳首の擦れを防止するために必要!
と多くの記事で書かれています。が、使いますかね?
レースに10回以上参加してますが、履き慣れたシューズとウェアを着ていれば、擦れる事はないのではないでしょうか?
ワセリンはランニング以外でも活用できるのであれば便利ですけどね。
ニップレス
ニップレスも多くの記事で、ウェアと乳首が擦れるのを避けるので必須と紹介されています。
先程のワセリンの箇所でも書きましたが、着慣れたウェアなら不要ではないでしょうか。
擦れるのが不安な方は購入しましょう。
私は男性なので、女性の方の事情はわからないので、ググってください
イヤホン
イヤホンも必須グッズとして紹介されています。
ただ、多くの大会でイヤホンを禁止・非推奨していると思います。
だから、必須グッズで紹介している記事はどうかと思ってします。
ただ、レース会場に向かうまで、レース前にテンションを高めるためには、あると便利です。
私も移動中、レース前は、イヤホン付けてます
※練習時におすすめのイヤホンについては、詳細記事を書いているので、参考にしてください。
レースの準備 チェックリスト
大会ごとに準備する事を考えて準備するのは大変ですよね。
私がnotionでチェックリストを作成したので、共有します。
独自にカスタマイズして使ってね!
ランニンググッズまとめ
レースであると便利なモノについて、必要なグッズと便利なグッズを紹介しました。
ハーフマラソンやフルマラソンに挑戦する人は、自分の体調や気温に合わせて必要なものを準備し、快適に走れるようにしましょう。
ハーフマラソンやフルマラソンは、自分の限界に挑戦することで、ランニングの楽しさや達成感を味わえる競技です。
これらのあると便利なモノを活用して、より一層楽しみましょう。
というわけで、長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもガジェット好きランナーとして、ガジェット、グッズを中心に紹介していきたいと思います。
では、また別の記事で会いましょう。
ランニングスパイラルでした。ありがとうございました。