2023年6月に、ランニングブログをスタートしました。
私の経歴やプロフィールをご存知ない方も多いと思いますので、簡単ではありますが、経歴をまとめてみました。
全部で3部構成になります。
- 私がランニング始めた理由
- ランニング体験談(初回~フルマラソン完走)
- ランニングで得たもの
なぜ辛い印象があるランニングをスタートしたか?
どのようにしてフルマラソンまで走りきれたか?
最後に、仕事では得られないランニングで得たものを紹介します。
1分で読めるので、サクッと読んでください
ランニングを始めた理由
ランニングをスタートしたきっかけは「頚椎ヘルニア」を発症したからです。
この頚椎ヘルニアにより、2日間ベッド起き上がることができず、終始ゴロゴロと横になっていました。
幸い?発症したのが、夏休み初日で仕事を休む事はありませんでしたが、その年の夏休みは治療ですべて終わりました。
思い出したくない経験です
ただ結果的に、この頚椎ヘルニアをきっかけに、ランニングをスタートしました。
具体的には、この3つの理由になります。
- 運動不足
- お金をかけずにスタートできる
- 中学までは長距離が得意だった
もう少しだけ解説しますね。
きっかけ①:運動不足
頚椎ヘルニアになる前は、金曜日夜と土曜日に「腕立て・腹筋30回、背筋100回」を行っていました。
ただ、当時はランニングするのは、時間の無駄と思っていたし、食事制限もなく、食べたいモノを食べ、飲んでいました。
今思うと恐ろしい食生活をしていました
この時、人生で一番体重があった時期となります。
頚椎ヘルニアと診断された事で、強制的に運動不足を目の辺りにされ、現実を突きつけられました。
きっかけ②:お金をかけずにスタートできる
運動不足だから、運動をしようと考えましたが何をする???
コミュ障だからジムは怖くていけない。それに毎月会員費払えない・・・
たまたまテレビで、ランニングブームの特集があり、考えるきっかけになりました。
なぜなら、ランニングは最低限シューズだけ揃えればスタートできるスポーツだし、お金もなかったしね。
スタートしてダメでもシューズは日常で履けるし、ジャージとかは家でも着れるからいいやくらいの安易な考えです。
きっかけ③:中学までは長距離が得意だった
私は中学まで足は速かったんです。
小学生5年生の時、持久走で学年2位、中学時代は帰宅部でしたが、体育祭ではリレーの選手に選ばれてました。
なので、過去の栄光を思い出し、走ることの印象が良かったのは幸いでした。
このように、頚椎ヘルニアをきっかけにして、とりあえず「ランニング」をする事を決めました。
とはいえ、現実は厳しかったです・・・。
ランニング体験談(初回~フルマラソン完走)
ランニングスタートを決意してから、フルマラソン完走までをざっくりですが、まとめてみました。
300メートルを走り切れない
運動不足を解消するために、ランニングを決意。
今でも覚えてますが、スタートして300メートルでふくらはぎに違和感を感じて、止まりました。
えっ、まじ・・・
学生時代の走る事に対する「良い」印象があったから、すごく落ち込んだ記憶があります。
ただ、公園に出て走る(結果的に散歩になったけど)という行動がすごく気持ち良く、一歩踏み出した気がしました。
なので、翌週走ってダメなら、やめようくらい軽い気持ちでしたが、とりあえず走りにいきました。
記録が伸びる喜び
で、とりあえず続けていくうちに、早くなっていた感覚がありました。
また、ランニング専用の時計を購入し、タイムを測るようになって、月を追うごとに早くなっている事がわかりました。
これがすごく嬉しかったんですよね。
「少しでも早く走りたい」「長い距離を走りたい」と思うようになり、ランニングがすっかり生活に定着しました。
走った分だけ結果で帰ってくるのが、楽しく自信にもなってました。
フルマラソン完走
はじめは300メートルで断念した私ですが、続けるうちに距離が伸びてきました。
ランニングをスタートして、約1.3か月後に地元のハーフマラソンの大会に参加して無事完走できました。
大人になってから何かに挑戦して結果を出せた初めての体験
ハーフが走れた事で、次は「フルマラソン」も考えるようになりました。
とはいえ、本当に走れるか不安でした。
当時の練習は5~8キロだけで、フルマラソンもやっとゴールでしたという状態。
人生一度だけでもフルマラソンを経験しておきたい
こんな気持ちが強くなり、ネットの申し込みページを見ては消すとかを繰り返し、最終的には、勢いでポチりました。
2014年3月、板橋マラソンに参戦し、4時間33分52秒で完走。
フルマラソンを走っている時は、「なんでお金払って、こんな辛い思いしてるんだよ。もう走らない」とずっと思ってました。
でも、ゴールしたらそんな感情は全部吹っ飛んで、達成感に満たされました。
自信にもなったし、また来年走りたいとか思うようになりました。
翌年フルマラソン走っているときは、「もう来年走らない」と思ってました笑
300メートルからスタートしたランニング人生ですが、13年継続し、走行距離は累計12,000キロを超えました。
これからも走ると思いますが、続けて本当に良かったと思っています。
ランニングで得たもの
ランニングを通じて、伊豆大島までフルマラソンを走りにいったり、様々な経験をしてきました。
改めて振り返ってランニングで何を得られたか考えてみました。
その結果この3点を得る事ができたと考えています。
- 継続する力
- 我慢強さ
- 健康なカラダ
継続する力
1つ目は、「継続する力」です。
ランニングだけでなく他スポーツもですが、いきなり上手くなる事はありません。
試行錯誤して、良い悪いを判断し、続けていく。
この地味な作業の繰り返しを行う事でフルマラソンを完走できました。
ただ走るだけ、かもしれませんが、これを継続できていることは自信になります。
我慢強さ
2つ目も精神的な部分ですが、「我慢強さ」です。
ランニングは、我慢の連続です。
- 早いペースで走り切れない
- 長い距離を走れない
- 足が疲れてもう動きたくない
あと、「そもそも寒くて走りに行きたくない」とかもあります笑
ランニングしなければ、我慢する必要がない事も我慢しなければいけないし、我慢していきました。
多少辛くてもフルマラソンを走る事に比べたら楽です。
健康的なカラダ
1~2つ目は精神的な事でしたが、3つ目は肉体面です。
ランニングをする事で健康になり、また食事にも気を使うようになりました。
揚げ物、お酒を控え、バランスが良い食事に気を付けてます
朝食は、「オートミール+プロテイン+豆乳」という健康的な食事。
ランニング+食事に気を使い、病気にかからず、肉体的にも痛いところはなく、健康的に過ごす事ができています。
「継続」「我慢」「健康」を私は手にしましたが、得られる効果は人それぞれだと思います。
これからスタートする方は、ぜひ参考にしてくださいね。
マイプロフィールのまとめ
簡単ではありますが、私の経歴をまとめました。
ランニングをスタートするきっかけとなった「頚椎ヘルニア」の再発はありません。
ランニングの効果があったかはわかりませんが、再発していないので、今後も継続していきたいと思います。
最後に、2022年12月ハーフマラソン、2023年3月フルマラソンの記録が悪かったので、2024年3月開催の「板橋マラソン」で9年ぶりのサブ4を目指す事を決意しました。
応援よろしくお願いいたします
では、最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。