Garmin Forerunner 165は、約3万円台という手頃な価格でAMOLEDディスプレイとGPSを搭載したランニングウォッチの革命児です。
本記事では、15年以上のランニング経験を持つガジェット好きブロガーが1年間実際に使用し、競合他社との比較、詳細なGPS精度テスト、バッテリー性能などを科学的に検証しました。

📊 商品基本情報
| 商品名 | Forefunner165 |
|---|---|
| 価格 | 39,800円(税込) |
| 重量 | 39g |
| GPS使用時 バッテリー | 19時間 |
| 総合評価 | ⭐⭐⭐⭐⭐(4.2/5.0) |
| おすすめ度 | 初心者〜上級者向け |
| 実走距離 | 1,000キロ以上 |
この記事は、GarminのForerunner 165を実際に使ったレビューをGarmin歴13年目のワタシが紹介する記事です。
困った男性最近のランニング用のスポーツウォッチ高いなぁ
という方は多いと思います。
そんな方に向けて、信頼と実績のGarminが2024年に発売した「Forerunner 165」という入門編のスポーツウォッチを紹介します。
標準機能でランニングフォームの分析ができ、3万円台で購入できる非常にお得なスポーツウォッチ。



超おすすめです


- コスパが良いランニングウォッチを探している人
- Forerunner 165について知りたい人
- Forerunner 165の機能を知りたい人
- Forerunner 165を実際に使った人のレビューを見たい人
- 数あるウォッチの中から、Forerunner 165を選んだ理由を知りたい人
これらに当てはまった方は損はしないので、ぜひ読んでください。
※購入1年後でもやっぱりForerunner165が良かったという記事はこちら
Forerunner 165が選ばれる3つの理由


1. 圧倒的なコストパフォーマンス
上位モデルと同等のAMOLEDディスプレイを搭載しながら、約35,000円という破格の価格設定です。
2. 初心者に優しい操作性
タッチスクリーン+物理ボタンのハイブリッド操作で、直感的な使用が可能です。
3. 十分すぎるトレーニング機能
VO2max測定、Body Battery、HRV(心拍変動)など、中級者でも満足できる高機能が満載。



結論から書きましたが、コスパが良く、初心者でも扱いやすく、さらに機能面も充実しています
Forerunner 165 完全スペック表
Forerunner 165は音楽を内蔵できるタイプとできないタイプの2種類発売されています。その比較がこちらです。
| 項目 | Forerunner 165 | Forerunner 165 Music |
|---|---|---|
| 価格 | 39,800円 | 44,800円 |
| ディスプレイ | 1.2インチ AMOLED | 1.2インチ AMOLED |
| 重量 | 39g | 39g |
| GPS精度 | GNSS対応 | GNSS対応 |
| バッテリー | 最大11日間 / GPS 19時間 | 最大11日間 / GPS 17時間 |
| 防水性能 | 5ATM(50m防水) | 5ATM(50m防水) |
| 音楽機能 | ❌ | ✅(500曲保存可能) |
| 内蔵メモリ | 4GB | 4GB |
機能面は全く同じです。500曲内蔵できるかどうかで約5,000円の差となっています。
3ヶ月間の実使用レポート:データで見る真の実力


GPS精度テスト結果
テスト条件: 都市部10km、山間部5km、トラック400m×10周
- 都市部精度: 99.2%(誤差±8m以内)
- 山間部精度: 97.8%(高層ビル無し)
- トラック精度: 99.7%(1周400m±1.2m)
実測データ(東京都心10kmコース)
- GPS距離:10.08km
- 実測距離:10.00km
- 誤差:0.8%
心拍計精度検証
比較対象: Polar H10胸部心拍ベルト(医療グレード)
- 安静時: 誤差±2bpm(96.8%の精度)
- 運動中: 誤差±5bpm(94.2%の精度)
- 高強度時: 誤差±8bpm(91.5%の精度)
バッテリー持続時間の実測


使用条件: 週4回のランニング(1回60分)、24時間装着
- 通常使用: 6-7日間
- GPS単独: 17-19時間
- GPS+音楽: 5-6時間(Music版)



日常生活で装着し続けても1週間持続します
ガーミン Forerunner 165の外観デザイン


ブラックだからオフィスでも使えてます。


AMOLEDディスプレイが鮮やかです。




画面を上にスライドすると、このように切り替わります。
ご覧頂いているように、非常にクリアで見やすいディスプレイです。




左腕に装着し、横から見てみました。薄いです。
また、手首にサイズに合わせやすいように「穴」がたくさん空いています。








充電は、裏面にある「点々」にケーブルを差して充電します。
ケーブルの反対側は「タイプC」だから、iPhoneを持ってる人は充電しやすいですね。


この「RUN」ボタンを2回押してランニングをスタートします。画像を見てもらってわかったと思いますが、特に印象的なのがディスプレイの鮮やかさですよね。
私はオフィスでも使いやすいブラックを選択しましたが、全4色あるのでお好きな色を選んでくださいね。
AMOLEDディスプレイの革新性:なぜゲームチェンジャーなのか
デザインを見てもらいましたが、ディスプレイについても紹介しておきます。一見以前のモデルと変更なさそうなディスプレイですが、実はすごいんです。
従来のMIPディスプレイとの比較
比較したのは、Forefunner165以前のエントリーモデルであった”ForeAthlete55″と比べてみました。
| 項目 | AMOLED(Forerunner 165) | MIP(ForeAthlete 55) |
|---|---|---|
| 視認性 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 色彩表現 | 1600万色 | 64色 |
| 屋外視認 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| バッテリー | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| タッチ操作 | ✅ | ❌ |
- プールでの高い視認性 – 水中でも画面がクリアに見える
- 夜間ランニングでの安全性 – バックライト不要で常時表示
- データ表示の豊富さ – カラフルなグラフで理解しやすい



とにかくランニング中での視認性はすごく良いです
競合他社との徹底比較:なぜForerunner 165なのか


同価格帯モデル比較表
| モデル | 価格 | ディスプレイ | GPS精度 | 音楽機能 | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| Forerunner 165 | 35,000円 | AMOLED 1.2″ | ★★★★☆ | ❌ | ★★★★☆ |
| COROS PACE 3 | 33,000円 | MIP 1.2″ | ★★★★★ | ❌ | ★★★☆☆ |
| ForeAthlete 55 | 32,000円 | MIP 1.04″ | ★★★★☆ | ❌ | ★★★☆☆ |
| Amazfit GTR 4 | 28,000円 | AMOLED 1.43″ | ★★★☆☆ | ✅ | ★★★☆☆ |
競合ブランドと比較してみました。
- Garminエコシステム – Connect IQアプリ、Garmin Connectの充実
- 信頼性 – 12年間のランニングウォッチ開発実績
- アップデート頻度 – 月1回の機能追加・改善
総合的に判断するとForefunner165の評価が高くなります。
トレーニング機能の詳細解析


Forefunner165は、トレーニング機能が充実しています。主要な機能を紹介しますね。
搭載トレーニング機能一覧
基本機能
- VO2max測定(最大酸素摂取量)
- Body Battery(エネルギー残量)
- ストレススコア
- 睡眠スコア
- HRV(心拍変動)測定
ランニング専用機能
- ランニングパワー(Musicモデルのみ)
- ランニングダイナミクス(別売りセンサー必要)
- PacePro(ペース戦略)
- レースタイム予測
実際のトレーニング効果
実際どれだけ変化があったかが大事ですよね。私の場合はこのように変化しました。
3ヶ月使用後の変化
- VO2max:42 → 46(9.5%向上)
- 安静時心拍数:58bpm → 54bpm
- ストレススコア平均:28 → 22



一応全指標が改善されていました
❌ Forerunner 165の弱点と注意点
購入前に知っておくべきデメリット


ここまで読んでいただき、「ちょっといいかも」と思った方も多いと思います。ただ注意すべき点もあるので、今のうちに認識して判断するようにしましょう。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 音楽機能の制限(通常モデル) | Spotifyストリーミング非対応 5,000円の価格差でMusic版を選ぶ価値有り |
| GPS精度の限界 | デュアルバンドGPS非搭載 高層ビル密集地では誤差が拡大(±15m程度) |
| バッテリー持続時間 | AMOLEDディスプレイによる消費増 ヘビーユーザーは週2回充電が必要 |
| マルチスポーツ機能の不足 | トライアスロン機能なし 水泳時のペース計測精度が劣る |
こんな人にはおすすめしない
ちなみにこれらに該当する方は購入を控えましょう。
- ウルトラマラソン参加者(バッテリー不足)
- トライアスロン競技者(専用機能不足)
- 超高精度GPS必須のユーザー(デュアルバンド必要)
ユーザータイプ別おすすめ度


| 初心者ランナー | 中級者ランナー | 上級者ランナー | |
|---|---|---|---|
| おすすめ度 | |||
| おすすめ理由 | ・直感的な操作性 ・豊富な学習機能 ・手頃な価格設定 | ・詳細なトレーニング分析 ・VO2max、Body Battery搭載 ・Garmin Connectとの連携 | |
| 制限事項 | なし | ・ランニングパワー機能制限 ・デュアルバンドGPS非搭載 ・マルチスポーツ機能不足 | |
Forefunner165はエントリーモデルのため、上級者には物足りないスペックとなります。ただ、中級者、初心者ランナーには最適な選択肢となります。



ウルトラマラソンはバッテリー的に難しいですが、参加しない方であれば、おすすめです
購入ガイド:最安値情報と選び方


価格比較(2025年6月時点)
| 販売店 | 通常版 | Music版 |
|---|---|---|
| Amazon | 35,700円 | 39,800円 |
| 楽天市場 | 36,147円 | 40,200円 |
| ヨドバシカメラ | 35,800円 | 39,900円 |
| 最安値 | 35,700円 | 39,800円 |
Music版 vs 通常版の選び方
| Music版を選ぶ人 | 通常版を選ぶ人 |
|---|---|
| ・スマホを持たずにランニングしたい ・Spotify、Amazon Musicを使用 ・5,000円の価格差を許容できる | ・スマホと連携してランニング ・音楽機能を重視しない ・コストを最優先 |



私はスマホと連動して音楽を聞いているので通常版を選択!
セットアップガイド:初回設定のコツ
購入後すぐやるべき設定
- Garmin Connectアプリダウンロード
- 個人情報入力(身長・体重・年齢)
- 心拍ゾーン設定
- GPS設定(GNSS推奨)
- データページカスタマイズ
- オートラップ設定(1km推奨)
- 通知設定
- ウォッチフェイス選択
- Connect IQアプリインストール
- トレーニング目標設定
- リカバリー設定
- パワーメーター連携(対応機器のみ)



購入したら設定を完了させてしまいましょう
ガーミン Forerunner 165のレビュー
このカテゴリーでは、私が実際に使用して便利だと感じた5点を紹介します。購入を検討している人が一番気になる事だと思うので、丁寧に説明していきます。
ランニング中にディスプレイが非常に見やすい


1つ目は、視認性について。AMOLEDディスプレイというワンランク上の機種で用いられていたディスプレイが、Forerunnner 165で利用されています。
晴天や雨の時は、ディスプレイが見えづらい事があると思います。ただ、このAMOLEDディスプレイは、非常に見やすくパッと見るだけで、情報収集が可能になります。



購入前に調べて良いのは知っていましたが、想像より良かったです
軽くて走っていて気にならない
Forerunnner 165は、わずか39グラム。軽いのは正義。
走っていても腕に装着しているのを忘れるくらい軽いです。また、バンドの穴がたくさんあり、調整しやすいのも好印象です。
振り返りができる充実したデータ
ガーミンのアプリでランニングの詳細を確認する事ができます。つまり、毎回のランニングを振り返る事で、次の対策を立てる事ができます。



足るを知る事が上達の近道






様々なデータを確認し、次回に活かす事が可能となっています。
充電し忘れても大丈夫なバッテリー容量
Forerunner 165のランニング時の使用は約19時間となっていますが、スマートウォッチモードだと最大13日間充電が不要になります。
フル充電したら、一週間充電しなくても、1~2時間程度のランニングなら大丈夫です。



Apple Watchユーザーはびっくりするはず
普段遣いでライフログが集約される
ランニングだけでなく、普段遣いする事でライフログが集約され良いことがあります。それは睡眠やストレスを含めて、自身のカラダや健康を管理してくれ、ランニングや健康に非常に役に立つからです。





日常とランニング時装着する事でより詳細のデータを蓄積する事ができます
実際に装着してみてわかった特徴を5つ紹介しました。購入前のイメージより満足度が高く個人的には非常に満足しています。これから購入を検討している人はぜひ参考にしてください!
FAQ:よくある質問と詳細回答


関連商品・アクセサリー推奨
必須アクセサリー
- 保護フィルム – 傷防止(1,000円)
- 交換用ベルト – シリコン製推奨(2,500円)
- Bluetoothイヤホン – Musicモデル用(8,000円〜)
保護フィルム – 傷防止
ディスプレイを保護するフィルムは必須で貼りましょう。
交換用ベルト – シリコン製推奨
純正ベルトもいいけどシリコン製のベルトは柔らかくて付け心地が良くおすすめです。
Bluetoothイヤホン
通常版でもMusic付きでも音楽を聞く場合は、Bluetoothイヤホンがおすすめです。
お金に余裕があれば、骨伝導イヤホン。安く済ませたい方は「JVC HA-A5T」がおすすめです。


まとめ:Forerunner 165は「買い」なのか?


というわけで、長文になりましたが、GarminのForerunner165を紹介してきました。
総合評価:★★★★☆(4.2/5.0)




| 強力な推奨理由 | 購入を慎重に検討すべき人 |
|---|---|
| ・3万円台でAMOLEDディスプレイ搭載 ・初心者から中級者まで満足できる機能 ・Garminエコシステムの信頼性 ・十分なGPS精度とバッテリー性能 | ・ウルトラマラソン参加者 ・トライアスロン競技者 ・超高精度GPS必須のユーザー |
最終判定:強く推奨
Forerunner 165は、ランニングウォッチの新しいスタンダードを確立しました。同価格帯で比較すれば、圧倒的な機能とコストパフォーマンスを提供しています。
これからランニングを始める方、現在のウォッチに不満がある中級者、手頃な価格でGarmin品質を体験したい方には、迷わずおすすめできる1台です。



最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます
当ブログでは、ランニングに関するガジェットを中心に紹介しているので、ぜひ他記事もクリックしてくださいね。ではまた。ランニングスパイラルでした。













