ほぼ地元。
埼玉県川越市で開催された「小江戸川越ハーフマラソン2023」に出走してきました。
というわけで、レースの感想と気がついた点を紹介したいと思います。
今年走った方や来年以降走ろうかと思う人は参考にしてください。
序盤は「大会の概要」、中盤に「実際走った感想」、ラストは「良かった点・気になった点」を紹介したいと思います。
今大会を走った人も、翌年以降検討する人も読んでください
小江戸川越ハーフマラソンとは
「小江戸川越ハーフマラソン2023」は、2023年11月26日(日)に埼玉県川越市で開催されたハーフマラソンとなります。
開催場所は、川越水上公園(私の練習コースの一つ)。
川越市内を巡回するコースで、ハーフマラソンと10kmコースが用意されていて、ハーフコースと10kmコースは日本陸連公認コースです。
※コースはこちら
平坦なコースだから、記録も狙いやすく人気があります。
池袋駅から会場まで約1時間と、都内からでも参加しやすい点も人気を支えています。
川越は観光でも人気の街です
大会とレースの感想
個人的には非常に満足な大会でした。
その理由は、この2つです。
- 今の自分にベストな走りができた
- 普段遊びや買い物をしている地元川越を走る事ができた
1点目は、自身の走りについてです。
2022年12月のハーフマラソンのタイムは、「2時間6分」。
しかし今大会は、「1時間48分」を記録する事ができました。
目標は、1時間49分59秒以内だったので、見事クリアできました。
ラスト5キロは、ほぼダッシュでした
このように目標を達成できベストを尽くせたので、満足できました。
2点目は、地元川越を走る事ができた事です。
コロナ以前の小江戸川越ハーフマラソンの出走は、出走権が激戦で走りたくても走れませんでした。(いつも争奪戦に負けてました)
しかし、今年は、出走権を確保できました。
「買い物、遊びや観光」と普段からお世話になっている、馴染みのある街を走れて感激しました。
普段見ている景色と、ランニングしてる風景が異なり楽しかったです。
充実した大会ですが、客観的に良かった点と、気になった点もあったので、紹介していきます。
良かった点・気になった点
まとめてみたら、項目が多くなったので、サクサク紹介していきます。
まず良かった7つのポイントから!!
良かった7つのポイント
川越の観光名所を走る事ができる
川越は、都心から30分程度で行ける観光地。
古い街並みが人気で、時の鐘は有名な観光名称です。
もちろん普段走る事はできませんが、このように人気の観光地を走る事ができます。
スタートから3キロあたりは、人気の蔵の街となっています
高低差がなく、走りやすい
川越ハーフマラソンのコースはほぼフラット。
コース上に陸橋があり、そこだけは高低差はありましたが、全体的にはフラットで走りやすいコースです。
記録を狙いたい人にはおすすめ
広い川越水上公園だから、準備がしやかった
川越ハーフマラソンの会場は、川越水上公園。
広い公園とプールがある公園で地元の人に愛されています。
広い公園だからゆとりもあるし、施設もしっかりしているので、準備はしやすい会場と感じました。
屋外ですが、芝生や土のグランドではないので、雨が降ってもドロドロになる事もありません。
駐車場も広いからクルマの方にもオススメ(事前予約制)
コインロッカーが3,600個と大量
川越水上公園は大きなプールがある公園。
だから、プール用のコインロッカーが充実しています。告知では3,600個との事。
私が毎年走る「所沢シティマラソン」は600個、他の大会でも3,000個を超えるのは珍しいです。
鍵付きのロッカーだから盗難の心配なく走れます
無料荷物置き場も充実
無料荷物置き場も充実していました。
フットサル会場が無料荷物置き場となっていました。
嬉しいことに屋根付き!!
当日は雨が振りそうでしたが、屋根付きだったから濡れる心配もありませんでした。
実は私も無料荷物置き場を利用していました。
全然無料荷物置き場で良かったです。
※とはいえ、盗難が心配な人は、カギを忘れずに!
ゴール後の川越汁が絶品
めちゃくちゃ温まりました!
ゴール後は、川越の名産である”さつまいも”が入った川越汁が振る舞われました。
当日は最高気温が10度未満でしたので、あたたかく冷えたカラダに染み渡りました。
味もすごく美味しかったです。運営さんありがとうございました
ドリンクの配布が充実
ハーフマラソンやフルマラソンの大会では、ドリンクが無料配布される事は多いですよね。
川越ハーフマラソンは、配布されるドリンクが充実していました。
私がGETしたのは、「スポーツドリンク」「レッドブル」。こういうさりげないサポートが嬉しいです。
良かった7つのポイントを紹介しました。
参加された方で他にも良かった点があれば教えてくださいね。
気になった3つのポイント
ホームページに情報が少ない
公式ホームページに情報が少なく不安に感じていました。
2週間前なのに情報が少なすぎる……
不安に感じて色々調べるとX(旧Twitter)に、大量の投稿を発見。(1日に30~50件の大量投稿)
これで不安は解消しましたが、気が付かない人もいそう。(せめて導線を作ってあげて!!)
大会2日前にHPに「よくある質問」が設置されましたが、もう少し情報開示が早いといいかと思いました。
忙しいと思いますが、ぜひお願いします
会場内の掲示板が少ない
これは私の認識が甘かった点もありますが、無料の荷物置き場がわかりませんでした。
ついでに、当初はコインロッカーの位置もわからず、素通りしてました。
荷物置き場は誰しもが利用するので、もう少しわかりやすくても良かったかなと思いました。
私の理解力の問題でもあるけど
10キロランナーと合流箇所は走りづらい
コースの仕様上、難しいのは承知してます。
ゴール前2~3キロ付近は、Funranの10キロの方と、ハーフマラソンのランナーが合流します。
決して広い道路ではないので、人をかき分けて走るのは少し苦労しました。
まあ仕方ないですけどね。
特にホームページの情報は充実させていただきたいと思います。
補足 準備段階で気になった点
準備段階で気になった点をまとめました。
同様に疑問や悩みを感じる方もいるかと思うので、ぜひ来年以降参加を検討する方は参考にしてください。
Q&A形式で書いていきます!
川越ハーフマラソンのまとめ
埼玉県川越市で開催された「川越ハーフマラソン2023」についてまとめてきました。
「良かった点・気になる点」、準備段階での困った点や走った感想を、参加したランナーとして、皆さんにわかりやすく紹介してきたつもりです。
2024年度以降も開催されると思いますので、来年の参考にしてください。
一緒に参加しましょう。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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ではまた会いましょう。ランニングスパイラルでした!
※川越ハーフマラソンのメインスポンサーさんの「ぎょうさの満州」も是非食べてください。