2年連続で地元「小江戸川越ハーフマラソン」を走りました。
蔵造りの町並みで観光客が大きく増加している川越。
この蔵造りの町並み、時の鐘の近くを走れたり、田舎の風景も楽しめるアットホームな大会です。
大会の詳細は、昨年の記事で詳しく書いているので、今年度はレビューを中心に書いていきたいと思います。
参加した方には共感してもらいたいし、翌年以降に参加を考えている方は参考にしてくださいね
私のランニングの実績!
- 累計走行距離……1.3万キロ
- ランニング歴……14年以上
14年の歴史の中で様々なガジェットを試してきました。
実際使ったアイテムを皆様にわかりやすくお伝えしていきます。
小江戸川越ハーフマラソンとは
小江戸川越ハーフマラソンは、小江戸の風情とランニングが融合した、歴史と活気が交錯する大会です。
蔵造りの建物や昔ながらの商店街など、歴史ある街並みを走り抜け、タイムを競うだけでなく、観光も満喫できます。
また、ハーフマラソンの他に10キロ、ファンランもあり、老若男女が楽しめる地域に根ざした大会となっています。
2024年のゲストランナーは、ランニングアドバイザー三津家貴也さん、ランニングインフルエンサー志村 美希という豪華な組み合わせ。
すごく豪華なお二人。川越までありがとうございます。
小江戸川越ハーフマラソンのレビュー
今年は天候も良く風も弱かったので、走りやすい大会だったと思います。
個人的には昨年より約2分早く走れ満足しています。
そして改めて振り返ると、「良かった点が7個」、「気になった点が5個」出てきたので、それぞれ紹介します。
はじめに良かった点です。
良かった点①:道が広く走りやすい
川越ハーフマラソンのコースは基本的に広く走りやすいです。
一部狭いコースもありますが、全体の90パーセントくらいは広く、追い越しも楽です。
記録も狙いやすい大会かと思います
良かった点②:応援が途切れない
時の鐘や蔵造りで有名な川越なので、沿道に人は多く応援の声も多くありました。
後半は田舎道も走りますが、ポイント毎に応援してくださる方がいました。
レースを通じて応援の声が途切れないのは心強かったです。
良かった点③:会場は広く準備もしやすい
川越水上公園が会場となり、充分な広さがあります。
また夏はプールで活躍する公園なので、更衣室、ロッカーも備え付けてあります。
広さと便利さを兼ね備えた便利な会場だと思います。
良かった点④:箱根駅伝出場校の走りが見れる
当大会は、東武東上線沿線の大学が多数出場しています。
- 東洋大学
- 東京国際大学
- 大東文化大学
- 駿河台大学
箱根駅伝の約1ヶ月前の開催の為、調整として参加する大学もあります。
本選出場校の走りが見れるのは貴重であり、同じ大会に出れてることは嬉しいですよね。
彼らはあっという間に走り去ってしまいますが、ひと目見るだけでも感動です。
良かった点⑤:川越汁が美味しい
川越はさつまいもでも有名です。
川越汁は、けんちん汁にさつまいもが入った汁です。
走り終わったカラダがあたたまり、さつまいもの甘さが染み渡ります。
おかわりしたくなりますが、一人一杯です
良かった点⑥:公式SNSの情報がわかりやすい
意外と重要。
川越ハーフマラソンの公式Xは、適度な更新と必要な情報を配信してくれます。
欲しい情報はXを探せばリンクを見つけられるので、重宝しました。
欲しい情報がすぐに見つかるのは大事です
良かった点⑦:メインスポンサーがぎょうざの満州
埼玉県民ならわかってくれるでしょ
3割うまい「ぎょうざの満州」がメインスポンサーです。
大都市開催の大会は、ランニングメーカーや大手がメインスポンサーになるのが当たり前です。(東京レガシーハーフマラソンはニューバランスでした)
しかし当大会は地元に根付いた”ぎょうマン”がメインスポンサー。
ランニングとの親和性は低いはずですが、メインスポンサーになってくれて感謝です。
会場で餃子を買えなかったので、地元の駅で冷凍餃子20個入りを2パック買いました。
来年もよろしくお願いします!
良かった点を7個紹介しました。
レースに参加された方はいかがでしたでしょう。近い感想を持っている方がいれば嬉しいです。
気になった点①:スタート地点がわからない
ゴール地点のアーチがあったけど、スタート地点はどこ?
スタート地点にアーチはなく、気がつくとスタートラインを通過していました。
タイムを計測するため、スタート地点から計測を開始する人も多くいると思います。
来年度以降は、目印があると嬉しいです。
気になった点②:トイレの増設希望
私は最後尾のHブロック通過後にコースへでました。なぜならトイレで大きく時間をロスしてしまったからです。
何箇所も設置されていましたが、一番ダメな所に並んでしまったかもしれません。
ただ全体的に少ない印象を持っています。
男性専用の「小」だけのトイレの設置もあると回転もよくなり、改善できると思います。
運営の方、何卒よろしくお願いいたします。
気になった点③:ゴール後の渋滞
ゴールした後、渋滞にハマった人も多かったと思います。
渋滞の原因は「道幅が狭い所でドリンクを手渡ししていた」からでした。
普通に「もう少し広い所で手渡す」or「勝手に取るスタイル」でいいと思います。
ゴール後なので2本取る人も少ないと思われますし。いかがでしょう。
気になった点④:西川越駅の混雑
すいません、これは当記事を書くにあたりXや他の方の記事を調べていて多かった意見です。(地元の駅を知ってるので書きます)
川越ハーフマラソンの会場の最寄り駅の西川越駅は、すごく小さく駅舎で電車の本数は30分に一本程度と非常に少ない駅です。
また私鉄ではなくJRなので大会当日だけ増設するのは難しいでしょう。その為、混雑してしまったと思います。
ランナーの方は別の手段も考慮したいたほうがいいかもしれません。
それか事前にわかっていれば精神的には楽ですね
気になった点⑤:最寄り駅まで遠い
先の項目と連動しますが、川越ハーフマラソンの会場は駅から遠いです。
調べてみたらこんな感じでした。
JR川越線 西川越駅 | 徒歩15分 | |
西武新宿線 本川越駅 | 徒歩45分 | 送迎バスあり |
JR、東武東上線 川越駅 | 徒歩48分 | 送迎バスあり |
JR川越線 的場駅 | 徒歩36分 | |
西武新宿線 南大塚駅 | 徒歩45分 |
多くの方は川越駅に行きたいはずですよね。
送迎バスを待つ時間 or 川越駅まで歩く時間 を天秤にかけて判断してください。
川越市内にはランナー応援店がたくさんあり割引きサービスを受けられます。徒歩であるいて楽しむのも選択肢の一つです。
参加者の声
川越ハーフマラソン2024のまとめ
2024年11月に開催された「川越ハーフマラソン」についてまとめました。
若干駅から遠いという問題はありますが、都心からのアクセスは良好。
コースは道幅広くほぼフラットで走りやすくアットホームな大会。
私は2025年もエントリーします。
ぜひ皆様もエントリーして一緒に楽しみましょう!
ではおしまい。ランニングスパイラルでした。