どうもはじめて「骨伝導イヤホン」を購入したランニングスパイラルです。
装着して走ってみて「装着性と音の良さ」にビビりました。
というわけで、ランニング歴14年目の私がランナー視点からOpenRun Pro2を紹介します。
- OpenRun Pro2の購入を検討している人
- ランナー視点でのレビューを知りたい人
- ランニング中の操作性を知りたい人
- 骨伝導イヤホンの購入を検討している人
- 骨伝導イヤホンに興味がある人
結論を書くと、2万円台後半の価格に悩むが、購入する価値があるイヤホンとなります。
理由は、高性能な品質と長く使う事を前提にすれば、毎回のランニングが快適になるからです。
詳細は、レビューを中心に説明していくので、ぜひ最後まで読んでください。
毎回のランニングが快適になり良い買い物になりました
私のランニングの実績!
- 累計走行距離……1.3万キロ
- ランニング歴……14年以上
14年の歴史の中で様々なガジェットを試してきました。
実際使ったアイテムを皆様にわかりやすくお伝えしていきます。
骨伝導イヤホンがランニングに適している理由
骨伝導イヤホンはランニングに最適です。
その理由は、耳を塞がないため周囲の音を聞きながら音楽を楽しめるからです。
これにより、安全性が向上し、特に交通量の多い場所でのランニング時に役立ちます。
事故ったら元も子もないからね。
今回紹介している「OpenRun Pro2」は、耳を塞ぎません。
だから、ランナーは車の音や他のランナーの声を聞き逃すことなく、安全にランニングを楽しむことができます。
だから、骨伝導イヤホンは安全で快適なランニングに適していて、ランナーにとって必需品となっています。
デザインが秀逸なOpneRun Pro2の画像
私が購入したのは、大迫傑選手とコラボした限定モデルです。
シルバー×ゴールドの配色が非常に高級感がありスタイリッシュです!
グレーをベースにしたボディにゴールドのアクセントが高級感を与えてくれます。
装着するとこんな感じです。
イヤホン本体と、説明書+充電ケーブルが付属しています。
Type-Cなのが嬉しいです。
OpenRun Pro2のカラーは3パターンあります。
大迫選手の限定モデルは、大迫選手のカードが付いてきます。
見てもらったようにデザインはスタイリッシュでかっこいいですよね。
長く使うものだからデザインも重要です
OpenRun Pro2について
前置きが長くなりましたが、具体的に商品を説明していきます。
それではどうぞ!
OpenRun Pro2とは
OpenRun Pro2は、ランナーに最適な骨伝導イヤホンです。
なぜなら耳を塞がないデザインだから、安全にランニングを楽しめ、音質が良く音楽を楽しめるからです。
デュアルドライバーという技術により、クリアな高音域と豊かな低音域を実現し、音楽を高品質で楽しめます。
また、ランナーに嬉しいIP55の防水性能があり、汗や雨でも安心して使用できます。
ランニングに必要な機能は、高いレベルで搭載しています。
だからランニング中に困る事はありません
Shokzは骨伝導の最先端企業
Shokzは、骨伝導技術を利用したイヤホンを開発・販売する企業です。
全世界で3,800以上の特許を申請し、950件以上の特許を取得している骨伝導技術の最先端企業です。(2023年4月7日現在)
Shokzの製品は、耳を塞がずに音楽を楽しむことができるため、周囲の音も聞こえ、安全性が高まるので、ランニングやアウトドアに最適です。
今回紹介している代表的な商品の「OpenRun Pro」を筆頭に、世界中で700万人のユーザーに利用されている注目の会社となっています。
骨伝導イヤホンを調べると間違いなく検索上位にヒットする会社ですよ
ランナー視点の「OpneRun Pro2」のレビュー
皆様が知りたいランナー視点でのレビューを紹介します。
短くまとめようとしましたが、どうしても伝えたい項目が7個になりました。
- オープンイヤーとは思えない音質のよさ
- ダッシュしてもズレることはない安定性
- 雨や汗に強い防水性
- 充電し忘れでも助かる急速充電
- フルマラソンでも大丈夫な持続時間
- ランニング中でも操作が容易なボタン配置
- iPhoneケーブルで充電可能なUSB-Type-C
順番に説明していきますね。
オープンイヤーとは思えない音質の良さ
OpenRun Pro2を装着して驚いたのは音の良さ。
OpenRun Pro2は骨伝導+空気電動で音を出しています。
だから「本当に音質いいの?」と思ってましたが、本当に音が良いです。
以前レビュー記事を書いたBOSEのインイヤーイヤホンに負けてません。
音質を心配している人は安心してくださいね。
ダッシュしてもズレることはない安定性
走っている時、イヤホンがずれたり落ちたりするのは嫌ですね。
ランナーがイヤホン選びで重視するのは安定性です。
OpenRun Pro2を装着して、20キロのランニング、インターバル走など行いましたが、全くズレることはありませんでした。
私は172センチ66キロで、通常タイプを選択してるので、男性の方は通常タイプであれば、ズレることは無いと思いますよ。
雨や汗に強い防水性
ランニングに雨や汗は避けられません。
だから防水性は重要となります。
OpenRun Pro2はIP55という防水性があるので、ゲリラ豪雨でなければ問題ありません。
だから多少の雨であれば装着してランニングができます。
嬉しいですよね。
※IP55…雨、汗で濡れても大丈夫。水中に完全に沈めなければ大丈夫な防水性。
充電し忘れでも助かる急速充電
ランニングしようと思った時、充電を忘れてがっくりした事ありませんか?
私は半年に一回くらいあります。テンション下がりますよね。
OpenRun Pro2の急速充電は、5分間で2.5時間分使うことができます。
テンションを下げずにランニングすることができますよ!
フルマラソンでも大丈夫な持続時間
OpenRun Pro2は、フル充電で約12時間の使用が可能です。
だから、フルマラソンや30キロのロングランをしても、余裕を持って使用する事が可能です。
持続時間が短いより、長いほうがいいですよね。
そんなわけで、持続時間が長いのは良かった点です
ランニング中でも操作が容易なボタン配置
曲を飛ばしたいけどボタン操作が間違えた。
車の近くだから音量を上げたいけど、すぐにあげられなかった…。
このような事ありませんか?
OpenRun Pro2のボタン操作は簡単です。
左耳 | 右耳 |
---|---|
早送り、巻き戻し、一時停止 | 音量 |
ボタンの場所さえ覚えてしまえばランニング中でも簡単に操作する事ができます。
慣れないうちは、耳の周辺を探せば見つかりやすいです
ボタンのレスポンスが良いのも地味にポイントが高かったです!
iPhoneケーブルで充電可能なUSB-Type-C
スマホとイヤホンで充電ケーブルが別だと邪魔だし不便ですよね。
OpenRun Pro2の充電も今作からUSB-Type-Cとなりました。
つまり、スマホと同じケーブルで充電が可能なので、非常に便利になりました。
遠方への遠征があるかたは特に恩恵を受けると思います。
2本より1本。ケーブルをなくす可能性も低くなりますね。
私が実際に装着してわかった良かった点を中心に紹介してきました。
Shokzのフラッグシップモデルだけあり、不満はほとんど感じませんでした。
参考にしてくださいね。
OpenRun Pro2の商品詳細
項目 | OpenRun Pro2 27,800円 |
---|---|
Bluetooth | 5.3(2024年時点最新) |
再生時間 | 最大12時間 |
急速充電 | 5分の充電で最大2.5時間再生 |
防水性能 | IP55 |
ドライバー | 骨伝導+空気電動 |
重量 | 30.7グラム |
詳細はこちら |
冒頭にも記載しましたが、2万円台後半の価格だけが悩みどころ。
ただ、7個のレビューでも書いたとおり、非常に高性能でデザインが良いので、毎回のランニングが楽しくなります。
私は2~3年間は使う予定なので、仮に3年使ったとして1年=約9,000円。
さらに12ヶ月で考えると、1ヶ月あたり750円。
雑誌やカフェ代を節約すれば捻出できると考えて購入を決断しました
これは私の考えですが、ぜひ参考にしてください。
OpneRun Pro2のよくある質問
他にも前作や競合との比較についても気になる方が多いと思うので、次のカテゴリーで簡単に解説します。
ではいってみましょう!
競合商品とOpenRun Pro2の比較
OpenRun Pro2と競合商品の比較表を作成しました。
商品名 | OpneRun Pro2 | OpenRun Pro | Float Run | Suunto Sonic |
---|---|---|---|---|
メーカー | Shokz | Shokz | SONY | Suunto |
Bluetooth | 5.3 | 5.1 | 5.0 | 5.0 |
ドライバー | DualPitch (空気+骨伝導) | 第9世代 TurboPitch (骨伝導) | 空気電動 | 骨伝導 |
再生時間 | 最大12時間 | 最大10時間 | 最大10時間 | 最大8時間 |
防水性能 | IP55 | IP55 | IPX4 | IPX5 |
急速充電 | 5分で最大2.5時間再生 | 5分で最大1.5時間再生 | なし | なし |
価格 | 27,800円 | 23,800円 | 19,800円 | 24,800円 |
購入する | 購入する | 購入する | 購入する |
価格、性能を中心に比較をしてみました。
OpenRun Pro2の2万円台後半の価格で悩む方は、初代OpenRun Proがオススメ。
なぜなら定価23,800円ですが、大きな機能は変わらず2万円前半で購入が可能だからです。
2年前のモデルですが、機能性は充分です
他にもSONYのオープンイヤーの定番である「Float Run」、今注目のSunntoからは「Suunto Sonic」という高性能なイヤホンも発売されています。
私はOpenRun Pro2で大満足していますが、ご自身の価値観、価格で判断してくださいね。
この4製品はすべて高性能だから、ランニングで使用するなら問題ありません
SNS上での評判は?
X(ポスト)で評判を調べてみました。
発売直後なので、SNS上でのレビューはまだ少なかったです。
ただ「音が良い」「前作より音質が良くなった」など、音に対する良いコメントが多かったのが印象的です。
ぜひご自身でも検索してくださいね
OpenRun Pro2は長く使える高性能なイヤホン
というわけで、Shokzが2024年9月に発売したOpenRun Pro2について紹介してきました。
実際にランニングで使ってわかった良かった点を中心に、ランナー目線でレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
冒頭にも書きましたが、OpenRun Pro2は、2万円台後半の価格に悩みますが、装着感、音質が良くレベルが高いイヤホンとなります。
オープンイヤーイヤホンの購入を考えているランナーはぜひ参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます
他にもランニングに関するガジェットを中心に記事を書いているので、ぜひCHECKしてくださいね。
ではまた、ランニングスパイラルでした。