
ランニングを続けているとサブ4達成は一つの目標ですよね。
ただ、サブ4はランナー全体の20%と言われるほど狭き門です。
私は11年前に一度だけ記録した事がありますが、それ以降はご無沙汰。
しかし、この記事で紹介する6つの項目を行い、さいたまマラソン2025で11年ぶりにサブ4を達成する事ができました。

走っているけどタイムが伸びないから、サブ4なんて無理…



もう40代後半だし今からサブ4なんて難しい…



と思っている方、ご安心ください
11年間サブ4を達成できなかった48歳のワタシでもクリアできたので、皆様もできます!
これからサブ4を目指す方、タイムに伸び悩んでいる方に参考にして欲しいと思い記事にしています。
しっかり書いたので、長文となりますが、サブ4達成のヒントになると思うので最後までお付き合いください。
気になる箇所から読んでもらってもOKです。では、早速本編へ!
※サブ4を達成した「さいたまマラソン2025」の様子はこちら




私のランニングの実績!
- 累計走行距離……1.4万キロ
- ランニング歴……15年以上
15年間で様々なガジェットを試してきました。
実際使ったアイテムを皆様にわかりやすくお伝えしていきます。
なぜ目指そうと思ったか


6つの項目を紹介する前に、なぜ私がサブ4を目指そうと思ったか説明します。
理由:2023年3月のフルマラソンで自己ワーストを記録したから
冒頭に書いた通り、私はサブ4を11年前に一度達成していました。
しかし、それ以降は燃え尽き症候群で練習に身が入らず、翌年以降挑戦するも達成できませんでした。



こんな状態が数年続きタイムは4時間10分前後の横ばいが続いていました
そんな中、伊豆大島マラソンの高低差で股関節痛を発症。さらに新型コロナウィルスが流行り、ランニングすることもままならず…。
気がつけば、走行距離は例年の半分以下の状態が2年以上続きました。
ようやくコロナが収まり久しぶりに参戦した2023年3月の大会で、自己ワーストを記録しました。



正直情けなく、ランニングのブログを運営しているのが、恥ずかしくなりました。
だから、過去の栄光を置き去りにして、自信を持ってブログを運営するために、サブ4達成を目標としました。
サブ4達成に向け実行した6つの項目
少し長くなりましたが、サブ4達成を本気で達成するために実行した項目を紹介していきます。
まず第一に実行した事は、現状を知り受け止める事でした。
その①:現状を知る・受け止める


サブ4を達成するために、何が必要で、今の自分に何が足りないかを知る事にしました。
ゴール | サブ4達成 |
必要な事 | わからない |
現状 | ・サブ4を達成する実力はない ・どのように対策すればいいかわからない |
達成するために何が必要か考えましたが、漠然として何が必要かわかりませんでした。
わからない事がわからない…。



・・・
なので、わからない事がわからない事をまず受け止めようと決意しました。まだ本気だしてないと思いたかったですが、弱さを受け入れました。
そこで、数字は裏切らないと仕事で学んだので、記録、数字把握する事にしました。


自身のベストタイムと直近のダメダメなタイムを比較しました。
項目 | 自己ベスト(2014年) | 現状のタイム(2022年時点) |
---|---|---|
ハーフマラソン | 1時間39分44秒 | 2時間04分 |
フルマラソン | 3時間59分43秒 | 4時間34分 |
1キロあたりの平均ペース | 5分00秒 | 5分39秒 |
年間走行距離 | 922キロ | 672キロ |
月間走行距離 | 76.9キロ | 56キロ |
自己ベストを記録した年と比較すると、年間(月間)走行距離が大幅に減少している事がわかりました。
さらに1キロあたりの平均ペースも39秒も遅くなっていました。



遅くなっている実感はありましたが、ここまで遅くなっているとは…。
ダメなことはわかりました。
が、それに対する対策が思いつきませんでした。という事で、フルマラソンやランニングに関する知識が足りないと感じるようになりました。
だからまずランニング知ろうと思い、知る努力を始めました。
その②:ランニングに関する知識を増やす
私がランニングに関する知識を得るために、3つの事を実行しました。
ランニングマガジンを毎月購読する
知識を得るために行った1つ目は、ベースボール・マガジン社が毎月発売する「ランニングマガジン」を毎月購入し熟読する事。
他にランニングの雑誌で「Runnet(ランネット)」がありますが、上級者向けと判断しました。
このように、自身のレベルに近く、初心者向けのランニングマガジンを選択しました。
- 最新の練習、トレーニング方法が学べる
- 推奨される食生活がわかるようになる
- 毎月行うべき練習テーマが理解できる
- 最新シューズやグッズの情報を得られる
- 巻末の大会一覧で参加する大会をチェックできる
私はリビングに置いてすぐに手に取れるようにしました。
練習前日には、何をすべきかを確認するチェックツールとしても活用していました。



毎月購入する事で知識のアップデートが行えました


ランニングに関する書籍を読む
ランニングの知識を得るために行った2つ目は、本を読むこと。
書籍の良い点は、じっくり学ぶ事ができる事です。


なぜ早く走れるようになるのか?
書籍はこれらの根拠もしっかり書いてあるので、知識が少ない私には非常に有益でした。



たくさん書籍を買うお金がもったいない…



そんな方は、Amazon Kindle Unlimitedがおすすめ
なぜなら書籍の多くは一冊1,000円以上しますが、Amazon Kindle Unlimitedであれば月額980円(税込)で対象の書籍は読み放題だからです。


比較的有名な雑誌を読むこともでき、非常にお得です。
もちろんランニング以外のエンタメ雑誌、経済誌も対象であれば閲覧が可能なので、本や雑誌好きの方はぜひ試してみてください。
- 「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法」 小出義雄
- 「マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42・195キロ」 小出義雄
- 「お尻を使ってゆるく走るだけ はじめてのやせラン」 三津家 貴也
- 「ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング」 田中宏暁
- 「マンガでわかる 新しいランニング入門」中野ジェームズ修一
Amazon Kindle Unlimitedの対象書籍は頻繁に入れ替わるので、最新情報をチェックしてくださいね。



あとは、書店に行って気になる本があれば購入してみるのもおすすめです
ランニング系YouTubeチャンネルを見る


次は定番のYoutubeです。
雑誌や書籍は知識を深めるという点では優れていますが、実際の動きが分かりづらいのが難点です。
YouTubeは、動きがわかりやすいので、動作確認に適しています。



ランニングフォーム改善に本当に役に立ちました
ランニング系のYouTubeの多くは1本あたり5~10分が一般的なので、気軽に見れて便利です。
- 【タカヤマラソン】チャンネル
- 三津家貴也
- うたラン/UtaRun SUI
- Runtrip(ラントリップ)
- トラの門 トライアスロン
【タカヤマラソン】チャンネル
タカヤマラソンチャンネルです。一番視聴したYouTuberとなります。
三津家貴也
さわやかで人気がある三津家貴也です。
このお尻を使えば楽に走れるという動画は本当に繰り返し視聴しました。
うたラン/UtaRun SUI
ランニングのYouTubeで何を見ればいいかわからず、とりあえず視聴したらそのまま継続しています。
数年前までは初心者目線でしたが、今ではサブ3を達成されている素敵な方です。
先程の三津家さんとのコラボ動画もあります。この動画も何回も観ました。
Runtrip(ラントリップ)
Runtripは、新商品のチェックやシューズのレビュー動画が多く、グッズ購入の際に重宝させていただいてます。
トラの門 トライアスロン
トラの門 トライアスロンチャンネルは、グッズ紹介だけでなく、トレーニング方法の動画も多数あり、知識を得るには非常に有益でした。
トライアスロン要素は少なくランナーであれば大丈夫です。



あと私がスキな情報を的確に教えてくれる印象があります
他にも練習方法を調べる為、いろんな動画を観ましたが、定期的にみていたのはこの5つのサイトです。
動画は検索するとたくさんあるので、目的を持って検索して自分の好みにあった動画を観るようにしましょう。
その③:ランニングフォームを知る


サブ4達成するために実行した3つ目は自身のランニングフォームを知る事です。



今回達成する為に6つの項目を紹介しますが、一番重要かもしれません。
ランニングの知識が増えた事で、フルマラソンを効率的に走るには「ストライド走法」より「ピッチ走法」が有利である事を知りました。
おそらく自身の走り方から、「ストライド走法」と推測していましたが、確証がありませんでした。
そこでランニングフォームを分析・採点してくれるRunmetrixを活用しました。
Runmetrixを用いてランニングフォームを知る


Runmetrixは、ランメトリックスと読みます。
このRunmetrixは、アシックスとカシオが共同で開発したデバイスです。
詳細はこの記事で紹介しているので、当記事では割愛します。
一言で書くと、ランニング時に装着して走るだけで、あなたのランニングが数値化されるスグレモノです。


Runmetrixのだけでもデータ閲覧は可能です。
より深く知るにはアシックスが運営する「Running Date Manager」との併用がおすすめです。
なぜなら蓄積されたデータから、ランニングフォームやご自身の傾向が分析され、深く理解する事ができるからです。
参考までに私のデータを貼り付けておきます。


フォームの分析ができ、レースの序盤、中盤、終盤の比較ができます。


こちらは走行ペース別での分類。


こちらは期間ごとになります。



他にも項目はありますが、無料でここまで分析、閲覧できるのはすごいですよね
Running Date Managerの有料コーチングサービスは試してみる価値あり
Running Date Managerは、一度は有料を試すのがおすすめです。
先程の画像で見てもらった通り、無料でも様々なデータがわかります。ただ有料コーチングサービスというプランが1回あたり5,500円で利用できます。
この有料コーチングサービスは、Runmetrixで計測した1つのランデータをより詳細に分析してくれます。
有料コーチングサービスは、以下の4項目を知る事ができます。
- レースサマリー
- レースレビュー
- ポイント解説
- 推奨トレーニング
驚くべき事に、PDF8枚分の大容量のデータで展開してもらいました
私は直近で完走したフルマラソンのデータを用いて申し込みましたが、出力されたデータは大満足の結果となりました。
申し込む前は、5,500円/回は高いと思ってましたが、これらのデータがわかるなら「あり」だと判断しました。
なぜなら、予想より多くのデータが分析されていたからです。


とはいえ、もう少し安いと助かりますけどね。
ちなみに、2024年夏にアカデミープラン(有料)があり、参加した時の結果レポートはこちらです。


このようにRunmetrixとRunning Date Managerを活用すると、ご自身のランニングフォームをより深く知る事ができます。
自分のランニングフォームを正しく知れた事は、正しい対策を取る事ができるようになったから非常に大きかったです。



少しお金はかかりますが、本当におすすめできる製品とサービスです
というわけで、自身のフォームがわかったので、次にフォームの改善に取り組みました。
その④:ランニングフォームと練習方法を変更


「跳躍タイプ+ストライド走法」とわかったので、ピッチ走法になる為、練習を行いました。
ランニングフォームの改善について、段階を追いながら説明します。
改善①:ランニングフォームの変更
ランニング時には必ずRunmetrixを装着し採点を実施しました。
Runmetrixのアプリで、ランニングの傾向や一言アドバイスがあるので、毎回の練習で振り返りました。
私の場合は、80%以上の確率でこの2パターンの指摘となっていました。
- 骨盤の回転が悪い
- 着地の耐衝撃が悪い
これらを改善する為、YouTubeを活用しました。
STEP1で書いた通り、私は「骨盤」「着地」に課題がありました。
そこで改善するために、YouTubeで対策の動画をたくさん観ました。
特に繰り返し観た動画は、これらです。
※骨盤
※着地
STEP2の通り、課題を克服するためYouTube動画を観て、次のランニングに備えました。
注意したいポイントはたくさんありましたが、1回のランニングで注意するポイントは1個までにするのがおすすめです。
なぜなら、できない状態で2つをこなそうとしても結局できない事が続いてしまいます。
それなので、1つのことに集中して取り組み、改善できた段階で次の課題に以降すると効果的に改善する事ができます。
私は土日祝のみランニングを行います。
それ以外の日は、体幹トレーニングとストレッチを欠かさず行うようになりました。
プランクのような一般的なトレーニングの他に、課題の「骨盤」「着地」の改善につながるような体幹トレーニングを行いました。
こちらも参考とした動画を紹介します。
基本的にはSTEP1~4を繰り返し実行します。
天才肌の方であれば、すぐにランニングフォームの改善ができ、タイムを短縮する事ができます。
しかし凡人の私は日々繰り返し改善する日々。



継続が力になると信じて繰り返しましょう!
改善②:練習方法の変更
サブ4を達成するために、今までと異なるトレーニングを取り入れました。
なぜなら、10年近く自己ベストの更新ができていない練習に限界を感じていたからです。
だから、今まで行って来なかった練習を2つ取り入れました。具体的に取り入れたのは、この2つ。
- LSD(ロングスローディスタンス)
- インターバル走
LSD(ロングスローディスタンス)
LSDはレースペースより30~60秒遅いペースで長い距離を走る練習。



私の場合は6分10秒/キロで30キロ走を行いました
LSDを行う前は、ゆっくり過ぎるペースで走って効果があるか不安でした。
ただ、LSDを取り入れる前は、1回あたり20キロ以上走る事は稀でしたので、長い距離・時間を走る事に慣れる事ができ、導入の効果は大きかったと思います。
インターバル走
インターバル走は、早いペースとジョグを繰り返し行う事でスピードと心肺機能を鍛えるトレーニング。
インターバル走も私には効果テキメンでした。
なぜなら、スピード強化のトレーニングは行ってなかったからです。
導入前 | 導入後 |
1キロあたり5分30秒 | 1キロあたり5分10秒 |
導入する前の1年間の平均ペースと、導入後の数値を比較すると、1キロあたり20秒早くなってました。
※特に効果が大きかったのが、ASICSのRunkeeperアプリに入っている「フルマラソンスピード持久力」というワークアウトです。


早いペースで800m、ジョグ400mを10本行うメニューとなります。



はじめて行った時は、5回目でヘロヘロでした。
繰り返し行う事でタイムが伸び、持久力が向上する事が実感できました。
負荷が大きく当初は3週間に1回が精一杯でしたが、徐々に慣れ、レース前は毎週行っていました。
一番効果が大きかった練習がこのフルマラソンスピード持久力でした。ぜひお試しください。
その⑤:ランニンググッズを新調した
サブ4を達成する為に行った事の5つ目は、グッズを新しくした事です。
- 自分のレベルにあったシューズを選択したい
- 何年も同じウェアだったのでボロくなってきていた
- 最新テクノロジーを搭載しているウェアを着てみたい
- 快適さが増すはず
- モチベーションが向上する
私のウェアは安くて機能性が高いユニクロとGUが基本となっています。
ただ何年も同じウェアを着ていると、ボロボロとなりモチベーションも下がってきます。
だから、モチベーションを上げる為に、色々買い物をしました。主な購入したグッズはこちらです↓↓↓
項目 | 商品名 |
---|---|
ランニングシューズ | ナイキ ペガサス41 |
ランニングシューズ | ナイキ エアズームフライ6 |
骨伝導イヤホン | Shokz OpenRun Pro2 |
スポーツウォッチ | ガーミン Forerunner165 |
キャップ | on Lightweight Cap |
ランニングリュック | サロモン ACTIVE SKIN8 |
カーフスリーブ | ザムスト カーフスリーブ |
撥水ジャケット | ティゴラ 軽量撥水スケルトンジャケット |



走りにいくのが楽しくなりました
また、シューズに関しては、真面目に考えてシューズを選びました。
詳細はこの記事となりますが、自分の走りの傾向を分析し、論理的に選びました。


結果的にサブ4を達成できたので、間違ってなかったと判断でき良かったです。
こんな感じでシューズを選んだり、ウェア、靴下を新しくしてモチベーションを保ってランニングを楽しんでました。
皆様も新しいグッズだとモチベーション上がりますよね!?



グッズを新しくするとモチベーション上がって楽しくなりますよ
その⑥:継続的に繰り返し実行する(PDCA)


最後の6つ目は、改善しながら継続する事です。ビジネスシーンではPDCAと言いますね。
PDCAを簡単に説明すると行動の改善や目標達成のための継続的なプロセスという事です。
それぞれ頭文字に意味があります。
Plan(計画): 目標設定と具体的な実行計画を立てます。
Do(実行): 計画に基づき、業務や活動を実行します。
Check(評価): 実行した結果を測定・評価し、計画との差異や課題を明確にします。
Action(改善): 評価結果に基づき、改善策を検討・実施し、次のPlanに繋げます。



ランニングに置き換えて紹介します
Plan(計画)
ランニングでPlanを置き換えると、目標の明確化となります。私の場合はこんな感じでした、
長期的な目標 | サブ4達成 |
中期的な目標 | ハーフマラソンで1時間39分台 |
短期的な目標 | 練習毎に設定 ・LSD…30キロを走りきる ・インターバル走…1キロ4分50秒ペース |
実際はもっとゆるい感じでしたが、目標を設定してランニングするようにしていました。
設定する事で、自分にあったペースや練習方法を考え無駄なく成長できます。



なんとなく走っている人は、なんとなくでも設定した方がタイムが伸びますよ
Do(実行)
Do(実行)は、練習の実行と習慣化です。Planで設定した目標に対し、計画にランニングを行います。
簡単に書くと、達成するためのトレーニングメニューを考えて実行するというだけです。



続ける事で練習習慣を身につけることができます
Check(評価)


Checkは、ランニングの記録や体の状態をチェックし、課題を特定する事です。
ここが一番大事かも知れないですね。
練習した内容に対し、どうだっかを確認して次に練習に活かす事です。
私は先程も紹介したRunmetrixを使っているので、ランニングが5つの指標とスコアで表示されるので、それを参考にしていました。




スコア73では骨盤の指標が良いですが、フォーム改善に取り組み始めたときは毎回骨盤の回転を指摘されていました。



指摘された練習を振り返って、次はこうしようと改善策を考えて次の練習に臨んでいました
継続は力です。
※Runmetrixは、シューズ1足分の価格ですが、長く振り返りに使えるから本当におすすめです。


Action(改善)


Do(実行)は、Checkで確認した事項を実行することです。
わかりやすいのは、各練習に対して前回ダメだったから、今回はこうしてみよう。という事です。
他にも、長距離の持久力が足りないからペース走を追加する、スピードや心肺機能が弱いからスプリントを増やして強化を図るなどです。
今より効果的な練習になるようにいろんな方法を試しましょう。



Doは実行するだけなので、一番簡単ですね
継続的に繰り返す
PDCAの説明は終わりましたが、サブ4を達成する為の6つ目のタイトルは「継続的に繰り返し実行する」でした。
継続して繰り返しが本当に大事です。



繰り返してもタイムが伸びない



この練習であっているのか不安
このような不安を感じる人は多いと思います。私も思ってました。ただ、
継続すれば必ず結果に繋がります。効果は必ず報われます。



自分を信じて継続しましょう
サブ3やもっと早いタイムを狙う場合は、当てはまらないかと思いますが、サブ4達成であれば大丈夫です。
継続して行う事でタイムは伸びて、サブ4達成はできるはず。強い心を持ってがんばりましょう。
というわけで、PDCAは効果が出やすいので、ぜひ試してみてください。


サブ4を通過点に!


というわけで、私がサブ4を達成する為におこなった6つのポイントを紹介しました。
サブ4達成時48歳2ヶ月の私でもできたので、皆さんもできると思います。
私は不器用なので試行錯誤しながら時間もかかりましたが、これから目指そうという方は、この記事で参考に効率よく達成を目指してください。


走らない人からすれば、フルマラソンで4時間を切ることは相当すごいと評価されます。
おまけとして、フルマラソンを走れると、「やりとげる力がある」「耐える力がある」「継続力がある」という嬉しい評価も付いてきます。
せっかくならサブ4達成を目指しつつ、オフィスでもよい印象を持たれましょう。



非常に長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからはサブ3.5を目指しもがきますので、ぜひ皆さんも一緒にがんばりましょう。
※当ブログはランニングに関するガジェットやグッズを紹介しているので、気になる記事があれば読んでいってくださいね。
ではまた。ランニングスパイラルでした。

