
ランニングを始めて何回かレースに参加するようになると、少し遠くの大会に参加したくなりますよね。
私は会場付近で前泊する1泊2日の工程でレースに参加した事があります。

何をやっていいかわからない。不安…



はじめは不安でレースどころではありませんでした…
私と同じように不安に思う方も多いと思い、自分用にまとめたメモを記事化しました。
- 前泊してレースに参加する事を検討している方
- 前泊のやり方を知りたい方
- どのような方法があるか知りたい人
- 宿泊先をどのように見つければいいか知りたい人
- コツを知りたい方
便利だった事や知っておいた方がお得な事をまとめたので、昔の私にように何をすればいいかわからない方はぜひ参考にしてください。


私のランニングの実績!
- 累計走行距離……1.4万キロ
- ランニング歴……15年以上
15年間で様々なガジェットを試してきました。
実際使ったアイテムを皆様にわかりやすくお伝えしていきます。
前泊&レースに参加する際のコツ


はじめに、前泊&レースに参加する際に一番大事な事を伝えます。



それは早期に動く事です
なぜなら、予約が早く埋まってしまう事を避ける為です。
前泊する際、レース会場の近隣の街へ宿泊すると思います。
しかし、人気がある都市はインバウンドなどで宿泊施設が満室になってしまう事があります。
コスパが良いホテルは満室になる傾向があり、高級ホテルや怪しい宿だけ残っているケースが多くあります。



素泊まりでいいのにホテルが見つからない…
それを避ける為、早期に宿泊施設の予約することは非常に重要になります。
前泊した事ある方はわかると思いますが、泊まりたいホテルは満室ですよね。
前泊する主に2つの方法


前泊してレースに参加する場合、主にこの2パターンに分類されます。
- 大会と提携しているサービスを利用する
- 自身で検索し予約する
順番にふかぼりますね。
大会と提携しているサービスを利用する
多くのマラソン大会で、ランナーが前泊できるように、宿泊施設の斡旋がされています。
私はこのパターンを2回利用しています。(富士山マラソン、湘南国際マラソン)
個人的には、この大会と提携しているサービスの利用がおすすめだと考えています。
なぜならの理由は2つあります。
- 宿泊施設とレース会場が近い事が多く、歩いて行けたり便利だから
- 宿泊施設の方の理解があり、荷物預け・チェックアウトなど良心的に対応いただけるから。
仮に近くない宿泊施設の場合でもバスで会場まで輸送してくれる事があります。(※サービスにより異なりますよ)


24年12月に参加した湘南国際マラソンでは、大会会場まで輸送してくれ、コースを下見すると嬉しいサービスがありました。



大会当日の電車が混んでて嫌。



初めてのコースだから雰囲気わからないし不安…
という方にもおすすめです。
マラソン大会当日の混み合った電車を避ける事ができるので、レース前に無駄な体力を消費しません。さらに下見ができれば、安心できますよね。
このように大会と提携しているサービスは非常に魅力的です。
唯一のデメリットは、知らない方と集団行動となる点です。
一緒の宿舎に泊まり、同じバスに乗車します。ただ、同じ大会に参加する同志であり、コミュニケーションも会釈程度なので、そこまで気にすることはないと思います。



コミュ障の私でも大丈夫でした
自身で検索し予約する
2つ目は、宿泊施設を自らが検索+予約するパターンです。
場合によっては、交通手段の段取りも整える必要があります。
(交通手段を調べるのが地味に大変)
自身で予約する場合は、自身の好きな宿泊施設に泊まれるのはメリットです。
ただ多くの方は前日は体力温存のため、ゆっくるする事が多いと思うので、そこまでかなとも思っています。
私の場合は、安価なビジネスホテルでいいんですけどね。
宿泊施設の予約におすすめのサービス


2つのパターンを紹介しましたが、②自身で手配する場合、宿泊施設を探すの面倒ですよね。
そこで便利なのが、宿泊先予約サイトです。
代表的なサービスは、「じゃらん」「楽天トラベル」「agoda」などです。
そのなかで私が最近愛用しているのが、「agoda」です。
※じゃらんはリクルートグループなので掲載件数も多く便利
※楽天トラベルは楽天経済圏の方はこれ一択でいいかと
agoda(アゴダ)とはこんなサービス
agodaは世界中で260万軒以上の宿泊施設を最大80%OFFで取り扱っているオンライン予約サイトです。
国内の人気ホテルを格安料金で予約 – アゴダなら最大80% OFF!
ホテルはもちろん、ゲストハウス、アパートメントなど、多様なタイプの宿泊施設を比較検討できます。
つまりレース周辺のエリアを検索すると宿泊情報が入手できます。
ホテルだけでなく、飛行機の予約もできるので遠征する際は非常に重宝できます。


じゃらんはこんなサービス
じゃらんはリクルートが運営する国内旅行に特化したサービスです。
温泉旅館や旅館の数が豊富で人気があります。
クーポンやキャンペーンも頻繁に行われているので、お得に旅行を楽しみたい人におすすめです。
楽天トラベルはこんなサービス
楽天トラベルは、その名の通り楽天が運営するサイトです。
楽天市場との連携により、ポイントが貯まりやすく、使い道も豊富です。
国内外のホテルを幅広く取り扱っており、旅行好きにはたまらないサイトです。
宿泊もポイントになったり、既にポイントがたまっている人はポイントを使用する事もできるので、楽天経済圏の方にはおすすめのサービスです。
ざっくりまとめておきます。
- 国内旅行メインで、温泉旅館や旅館に興味がある場合…じゃらん
- 楽天市場をよく利用していて、ポイントを貯めたい場合…楽天トラベル
- 最安値の宿泊先を簡単に探し、宿泊したい場合…Agoda
最近はagodaを気に入って使用しています。
ただ皆様は、ご自身の探しやすいサービスを利用するのが一番良いので、いろいろ試してみてくださいね。
知っておくと便利な事
探しやすいサービスがわかったところで、知っておくと便利な事を2点紹介します。
当たり前の事だけど、知って対策しておくと非常に便利です。
宿泊施設から会場へのアクセス方法
大会会場までの交通手段、時間などを事前に確認しておきましょう。
普段行かないエリア、知らない地域となるので、余裕を持ったスケジュールにするのがおすすめ
周辺エリアの飲食店情報
前泊する際、素泊まりのケースが多くなると思います。
その際に、周辺エリアの飲食店は調べておきましょう。
レース前なので、炭水化物を多めにとりたい方は、定食屋や牛丼チェーン店などあればいいですよね。
また、飲食店がなさそうな場合は、コンビニ、スーパーの場所をチェックしておきましょう。
まとめ


ランニング遠征を成功させるためには、早期に宿泊施設の予約を行うことが重要です。
大会提携の宿泊サービスを利用することで、便利なアクセスや荷物預けのサポートが得られる一方で、自分で宿を探す場合は自由に選べるメリットがあります。
自分で探す場合は「agoda」「じゃらん」「楽天トラベル」などを活用し、効率的に宿泊先を見つけましょう。
そして大会当日のスムーズな進行と体力温存を図るためにも、宿泊施設の場所や周辺の飲食店情報を事前に確認しておくことが大切です。



次のランニング遠征を、より快適で安心して楽しむための参考にしてください。
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。ランニングスパイラルでした。