
ランスパ今年2月のいわきサンシャインマラソンで、私は補給に失敗しました。
そもそも、補給の計画がありませんでした。エイドで何か食べればいいだろう。その程度の認識で、スタートラインに立っていました。
結果は4時間1分56秒。サブ4まで、あと2分足らずでした。
練習不足もありましたが、補給の失敗も原因の一つだったと考えています。
10月25日の水戸黄門漫遊マラソンでは、同じ失敗をしないために、何を、何km地点で摂るかを給水所の位置に合わせて先に決めました。
この記事では、その補給計画を公開します。レース後には、実際どうだったかを追記します。


私のランニングの実績!
- 累計走行距離……1.6万キロ
- ランニング歴……15年以上
15年間で様々なガジェットを試してきました。
実際使ったアイテムを皆様にわかりやすくお伝えしていきます。
いわきと水戸の補給の違い


いわきと水戸で、補給の考え方をどう変えたのかをまとめました。
| 項目 | いわき | 水戸 |
|---|---|---|
| 補給の計画 | なし | 地点と中身を事前に決める |
| 主役 | 公設エイド | 自分で持つ補給食 |
| 補給のタイミング | エイドに着いたら | 給水所の手前で |
| 後半の補給 | 考えていなかった | 飲み込めるジェルに切り替える |
| 事前の試し | なし | 本番8日前の練習で試す |
エイドは、混雑していれば取りそびれます。何が置いてあるかも、行ってみるまで分かりません。
補給を運に任せない。それが、今回いちばん変えたことです。



計画的だね
補給計画の前提
水戸の目標は、3時間55分〜4時間です。当初は3時間50分を狙っていましたが、本番3週間前の30km走で目標を下げました。
4時間前後で走るなら、補給は5〜6回が目安です。



今回は5回の補給を、すべて給水所の手前に置くことにしました。
水戸で使う3つの補給食
| 補給食 | 重量 | エネルギー | 炭水化物 | カフェイン |
|---|---|---|---|---|
| スポーツようかん あずき | 40g | 116kcal | 約26.5g | なし |
| スポーツようかん コーヒー | 40g | 115kcal | 27.6g | 40mg |
| スポーツようかん ポケット | 18g | 52kcal | 12.5g | なし |
| エネモチ | 40g | 145〜156kcal | 27〜30g | なし |
| マグオン アップル | 41g | 120kcal | 30g | なし |
| マグオン ピンクグレープフルーツ | 41g | 120kcal | 30g | 25mg |
エネモチは味によって数値が変わり、クルミ餅145kcal、塩餅149kcal、甘酒餅156kcalです。
マグオンは1本にマグネシウムが50mg入っていて、味によってカフェイン入りと無しがあります。今回は両方を使います。
今回使う補給食は、すべて自腹購入です。スポーツようかんとエネモチはAmazonで、マグオンは新宿のAlpen TOKYOで買いました。
エネモチは2年前にも買っていて、今回がリピートです。
地点別の補給計画


| 補給する地点 | 補給 | 給水所の飲み物 |
|---|---|---|
| スタート15分前 | ようかん ポケット | 水 |
| 7.1km手前 | ようかん あずき | 水 |
| 14.6km手前 | エネモチ | 水・アクエリアス |
| 22.6km手前 | ようかん コーヒー | 水 |
| 28.0km手前 | マグオン アップル | 水 |
| 35.5km手前 | マグオン(カフェイン入り) | 水 |
合計で約670kcalです。マグオンをもう1本、予備として持っていきます。給水所の位置は、大会公式サイトの「公設の給水・給食」一覧をもとにしています。
前半は和菓子、後半はジェルにした理由
固形は前半だけ
ようかんもエネモチも、噛んで食べる補給食です。
エネモチは2年前から30km走で使ってきましたが、レースで使うのは今回が初めてです。弾力が強いので、息が上がったレースペースでも食べやすいかは、まだ分かりません。
そこで、まだ呼吸に余裕がある22km前後までに、固形を食べ切ることにしました。



もともと和菓子は好きだから問題なし
後半は飲み込める形に
いわきサンシャインマラソンでは、23km地点の激坂で体力の8割を使い、30kmを迎える前にヘロヘロになりました。
あの状態で、噛んで食べる余裕はありませんでした。だから後半は、ジェルでさっと摂れる形にしておきます。



ジェルならすぐ飲めるしね
カフェインは控えめ
カフェインは、コーヒー味のようかん40mgとマグオン25mgで、合計65mgです。
運動の効果を狙う量(体重1kgあたり3〜6mg)には届きません。今回は、後半の気分転換くらいの位置づけです。



余談ですが、私はレース後に飲む缶コーヒーが好きです。いつも飲んでるのに、すごく美味しく感じるんですよ。
水戸の公設エイドも使う
水戸黄門漫遊マラソンは、公設エイドの食べ物が充実しています。主なものをまとめました。
| 地点 | 主な給食・飲み物 |
|---|---|
| 12.0km | カットバナナ |
| 22.6km | ようかん、干し梅 |
| 27.9km | 冷凍ブルーベリー、うどん(12時30分から数量限定) |
| 33.3km | 焼きいもようかん |
| 39.8km | 塩分チャージゼリー |
| 40.7km | レッドブル |
コーラは14.6km、32.0km、37.1kmで、塩分タブレットも多くの給食所で配られます。
いわきでは、エイドが補給の主役でした。
水戸では自分の補給を軸にして、エイドはおまけと考えています。脚がつりそうなら、塩分タブレットだけは取る予定です。
本番前に必ず試すこと


レース当日に、初めての補給食を使うのは避けるべきです。
エネモチは練習で使い慣れていますが、レースペースで食べたことはありません。カフェイン入りのマグオンは、まだ一度も試していません。どちらも、10月17日の目標ペース走で試します。
- レースペースで、エネモチを噛んで飲み込めるか
- マグオンを摂ったあと、胃もたれしないか
- カフェインで、心拍や胃に変化がないか
- 補給のあと、ペースを保てるか
試した結果は、この記事に追記します。
レース後の結果
10月25日のレース後に、補給ごとのタイミングや胃の状態、いわきとの比較を追記します。
まとめ


いわきは、補給の計画なしで走りました。
水戸では、補給の地点と中身を先に決めています。前半は噛んで食べる和菓子、後半は飲み込めるジェル。5回の補給は、すべて給水所の手前です。
エイド頼みをやめた計画が、本番でどこまで機能するのか。水戸で確かめてきます。



最後までご覧いただきありがとうございました
フルマラソンにおける補給の参考になれば嬉しいです。ではまた。













