1万キロ以上走った私が「一番長く使ったランニングポーチ」を紹介します。
SALOMON(サロモン)のSENSIBELT(センシベルト)は、使いやすさ抜群のランニングポーチです。
多くのランナーに愛用され、長年売れ続けているモデルです。
私がおすすめするランニングポーチの一つが、サロモンのSENSIBELT(センシベルト)です。
ランニングポーチはたくさんあって迷うと思いますが、これを購入すれば困る事はありません。
というわけで、なぜSENSIBELT(センシベルト)が良いか、累計2つ使った実績から感想を交えて紹介します。
これからランニングポーチを検討している方や、中級者の方も、是非参考にして下さい。
では、早速「使った感想」から紹介しますね。
SENSIBELTは、おそらく発売が終了されています(23年8月時点)。後継商品はACTIVE BELT(アクティブベルト)になります。
SALOMON(サロモン)センシベルトを使用した感想・レビュー
SALOMON(サロモン)のSENSIBELT(センシベルト)は、ずばり使いやすく走りに集中できるランニングポーチです。
具体的に紹介しますね。
まず使いやすい理由から。
- 長さの調整が容易
- 2年近く使える耐久性
もう少しだけ詳細を説明します。
長さの調整が容易
SENSIBELT(センシベルト)は、マジックテープを使っているから、ちょうどピッタリのサイズで使えます。
さらにマジックテープだから緩くなりません。
ちょうどいいサイズで使えるから、走りに集中できます。
安いランニングポーチでは、ランニング中に緩くなって、何度も締め直す事があります。
地味にストレスなんだよな~
このようなストレスは全くありません。
2年近く使える耐久性
SALOMON(サロモン)のSENSIBELT(センシベルト)は、耐久性に優れています。
私は週末ランナーなので、土日祝日しか走りません。
とはいえSENSIBELT(センシベルト)は2年以上使えました。
計算すると、
- 毎週一回のランニングでも50回×2年=100回
- 毎週ニ回のランニングでも100回×2年=200回
200回洗濯しても問題ありませんでした。
このように非常に耐久性があって使いやすいので、数あるランニングポーチでも一番気に入ってます。
参考にしてくださいね!
SALOMON(サロモン)センシベルトとは
そんな私が気に入っているSALOMON(サロモン)のSENSIBELT(センシベルト)とはどんな商品でしょうか?
SALOMON(サロモン)のSENSIBELT(センシベルト)は、アウトドアブランドのサロモンが発売しているランニングポーチです。
発売以来、長年売れ続けているポーチです。
SALOMON(サロモン)センシベルトの特徴
SALOMON(サロモン)センシベルトの特徴は、この8点です。
- Comfort air vent
- 3D ボトル(600ml)付き
- カスタム可能な長さ
- SensiFit™ ベルト
- 4D ボトルホルダー
- 3D Mesh
- 70D ミニリップストップ
使い勝手がいいのは、先程紹介しましたが、それ以外に細かい部分で非常に使いやすくなっています。
詳細は公式オンラインストアで確認していただくと、わかりやすくなりますが、説明しますね。
SENSIBELTのストラップは、調整可能なベルトになっています。そのベルトが通気性よく、クッション性が良い素材になっているので、着け心地が最高です。
また、ご覧の通りボトルは三角形をしています。
このボトルが4Dボトルホルダーという45度の傾斜があるホルダーになっているので、ランニング中のボトルの出し入れが取り出しやすく非常に便利です。
このように丁寧な作りの商品になっています
SALOMON(サロモン)センシベルトの商品詳細
商品名 | サロモン センシベルト |
長さ×幅×奥行き(cm) | 40×18×11cm |
容量 | 0.54リットル |
重量 | 140グラム |
素材 | ポリエステル、ポリエチレン |
価格 | 5,500円(税込) |
公式サイト | 詳細を見る |
ランニングポーチとしては、少し高いかなと思います。
ただ、「快適性」「長期間の使用が可能」「ランニング中にストレスを感じない」と考えれば、安い買い物かと思います。
失敗しないランニングポーチになります
SALOMON(サロモン)センシベルトメリットとデメリット
メリット① サイズ調整が用意
SALOMON(サロモン)センシベルトは、マジックベルトを使っているので、ミリ単位でのサイズ調整が可能です。
しかも走りながらでも簡単に調整できるから、本当に便利です。
走っていると、緩くなったり、ズレたりしますが、そんな時はサッと貼り直せばOK。
走りながら使うと実感できます
メリット② ボトルが取り出しやすい
センシベルトは、ボトルが取り出しやすいように、45度の斜めに設計されています。
またセンシベルトを購入すると、専用のボトルも付いてきます。しかもこのボトルは三角形をしていて、ボトル入れにスッと入ります。
だから、走りながらでも、サッと取り出せすぐに水分補給ができます。
ランナーを考えているのが伝わります。
メリット③ 2通りの掛け方が可能
SALOMON(サロモン)センシベルトは、「肩掛け」「腰に巻く」の2パターンで使用できます。
私は腰に巻く方が安定して、使いやすかったので、9割以上腰に巻いて使用してました。
ただレースの時は、なんとなく早そうだから肩に掛けて使用してました。
このようにご自身の使いやすいように、2パターンの使い方ができます。
ここまでは、メリット。
デメリット① iPhoneは「mini」サイズしか入らない
ここからはデメリット。2つあるので、チェックしてください。
iPhoneユーザーは注意して下さい!
iPhone無印、max、Pro maxは、入りません。
iPhoneだと「 miniシリーズ」しか入りません。
以前、センシベルトを使用していた時に「iPhone無印」に機種変更をしたことがあります。
最新機種に、機種変更してウキウキだったのに、センシベルトに入らなかった時は焦りました。
どうにか入らないか試しましたが無理でした。
仕方なくYURENIKUIを急遽購入して事なきを得ましたが、センシベルトの使用はなくなってしまいました。
だからiPhoneユーザーは気をつけてください。
デメリット② 収納は大きくない
センシベルトのポケットは、スマホとカギ、あとウィダーのようなゼリーを入れたらいっぱいになります。
だからフルマラソンで、ウィダー系のゼリーを二つ以上持ちたい人には厳しいかもしれません。
デメリットも許容した上で、購入するか判断して下さいね。
SALOMON(サロモン)センシベルトのよくある質問
SALOMON(サロモン)センシベルトを「おすすめする人」「しない人」
私が実際に使って考えた「おすすめする人」は、これらに該当する人。
- サイズ調整でストレス感じたくない人
- 走りながらボトルを楽に取りたい人
- 走りに集中したい人
- アウトドアブランドのポーチを使いたい人
- 何を買えばいいか迷っている人
逆におすすめしないのは、この2つに該当する人。
- iPhone無印以上のサイズを使っている人
- ポケットにたくさん収納したい人
このどちらかに該当した人は、断念した方がいいです。
該当してしまった人は、YURENIKUIがおすすめ。
iPhone無印以上が収納はできて、収納も充実してます。さらに名前の通り揺れないです。
詳細の記事はこちら
SALOMON(サロモン)センシベルト まとめ
サロモンのランニングポーチである「センシベルト」を紹介してきました。
改めてメリット、デメリットを貼っておきますね。
センシベルトは、本格的アウトドアブランドであるサロモンが提供するランニングポーチ。
肩・腰のどちらでも使えて、サイズ調整が便利なポーチです。
しかもボトルも付いてくるからコスパも非常に良いです。
ランニングポーチをどれにしようか迷っている人は、ぜひ検討してみて下さいね!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。他にもランニング系の記事も書いているので、ぜひチェックしてくださいね。
おしまい。ライトニングスパイラルでした。