どーもサブ4ランナーのランニングスパイラルです。
当記事は、初心者ランナー向けに「ランニングシューズの選び方」を解説した記事となります。
私は2009年10月からランニングを開始し、走行距離は1万キロを超えています。
そんな私もランニングをスタートするときは、「どんなシューズを選択すればいいか、迷いました。」
このような方も多いかと思い、簡潔にシューズの選び方をまとめました。
- シューズを何で選べばいいかわからない人
- これからランニングをスタートしたい人
- 初心者ランナーの人
- シューズは持ってるけど、足に合わなかった人
サクッと読める内容にしたので、是非チェックしてください。
一応1万キロ走った証拠を貼っておきますね笑
ランニングシューズの選び方
私が考えるシューズ選びのポイントは3つだけです。
と、その前に大前提を一つ書いておきます。
「ランニングシューズは、お店で履いて決めましょう。
ランニングシューズは1~2万円が一般的な相場です。仮に足に合わなかったら、単純にお金が勿体ないです。
また、足に合わないシューズを履き続けると、「故障」「つまらなくなる」原因になります。
というわけで、店頭で履いて決めてくださいね
では、早速3つのポイントを解説します。
- 厚さで決める
- メーカーで決める
- 直感を信じる
選び方のポイント①:厚さで決める
1つ目のポイントはシューズの底の「厚さ」です。
初心者ランナーは、「厚底がおすすめ」です。
なぜなら、着地の衝撃を吸収してくれるからです。
薄底だと着地の衝撃が「もろに足にきます」。
この状態が続くと、「足首」「膝」に痛みがでてしまいますが、厚底であれば、衝撃を吸収してくれ、快適なランニングが可能になります。
一時期「足袋のランニングシューズ」が流行りましたが、あれは上級者向けです
厚底のシューズを選択しましょう
選び方のポイント②:メーカーで決める
二つ目のポイントは、ランニングシューズを発売している「メーカー」で選択する事です。
初心者におすすめのメーカーは「アシックス」「ナイキ」「アディダス」「ミズノ」の4つです。もちろん上級者向けのシューズも発売していますが、初心者向けシューズも充実しています。
- アシックス:「GEL-KAYANOシリーズ」「GT-2000シリーズ」
- ナイキ:「エアズームペガサス」「エアズームボメロ」
- アディダス:「アディゼロボストン」「SL20」
- ミズノ:「ウェーブライダー」「ウェーブユナイタス」
各メーカーの初心者向けのシューズを買えば外れることはありません。
お気に入りのメーカー、ブランドがあれば、そこで決めるのもいいと思います。(ただ試し履きはしてね)
私は、様々なメーカーのシューズを履いた結果、足幅がぴったり合う「ナイキ」に落ち着いています。
選び方のポイント③:直感を信じる
3つ目は「直感」です。
具体的なアドバイスが欲しい・・・
なぜ直感?と思われた方もいると思いますが、「最後は直感」です。
①②を実行し、足に合うシューズが選べたとしても、「価格」「カラー」が合わなかったら納得がいく買い物はできませんよね。
また、足に合うシューズが複数見つかった場合、最後決めるのは「直感」です。
このシューズとなら、楽しく走れると思えるシューズを直感で選びましょう
ランニングシューズの選び方のポイントを解説しました。
この選び方3点と、お店のショップ店員さんにアドバイスをもらって、納得のいくランニングシューズを手にしてくださいね。
ランニングシューズが合わなかった場合の対処法
ランニングシューズを納得して購入したけど、実際走ってみると「あれ?」「ちょっと合わないかも?」と思う事もよくあります。
そんなときは、応急処置としてこの手法を試してみてください。
- 靴下の厚さを変更する
- 5本指ソックスを試してみる
- インソールを入れる
- 靴紐で締め付けを調整する
- 靴紐の代わりにゴムを使う
対処法①:靴下の厚さを変更する
シューズを履いたときに、シューズが「ぶかぶか」「きつい」など、締め付けに関する悩みがある場合は、「靴下」で調整が可能です。
- ぶかぶかの場合・・・厚めの靴下を履く
- きつい場合・・・薄手の靴下を履く
靴下は、「靴下屋」の公式オンラインストア〜Tabioで検索してみてください。
\ 靴下専門店だから安心です /
対処法②:5本指ソックスを試してみる
足の指にマメができてしまう場合に、効果的なのが「5本指ソックス」です。
指通しの摩擦を防いでくれるので、快適に走る事ができます。
シューズの横幅に余裕がある方には特にオススメ
対処法③:インソールを入れる
シューズのインソールを入れ替えるのも、効果的です。
厚めのインソールに変更すると、「クッション機能」が充実します。
さらにプラスのメリットは「足のアーチサポート」「フィット感の向上」「快適性が向上」というようなメリットを得られます。
対処法④:靴紐で締め付けを調整する
対処法の4つ目は、単純に「靴紐」を緩めたり、きつくしたりしてみましょう。
ジャストサイズと思っていたけど、実は違ったという事はよくあります。
様々な締付けを試してみて自分にあった、具合をみつけてください。
プライベートは「緩めが好き」。でもランニング時は「キツめ」がしっくりきています
対処法⑤:靴紐の代わりにゴムを使う
最後の対処法は「ゴム」の活用です。10年くらい前から、「COOLKNOT」というゴムを靴紐に活用するサービスがでています。
- ゴムが伸びて、ちょうどいい締め付けになる
- 靴紐がほどける心配がない
- 一度調整してしまえば、緩む事がない
便利すぎるアイテムです。
COOLKNOTのゴムを活用すれば、シューズの締め付けもちょうど良い調整ができます。
新しいシューズを購入するたび、COOLKNOTを装着しています
キャタピランという類似商品がありますが、こちらは偽物なので、誤って選択しないようにしましょう
ランニングシューズの選び方のまとめ
ランニングシューズの選び方と、対処法を解説してきました。
改めて振り返っておくと、選び方はこの3点を大事にしてもらえば大丈夫です。
- 厚さで決める
- メーカーで決める
- 直感を信じる
購入後に問題がなければ、一番いいですが、仮に合わない場合は、これを試してくださいね。
- 靴下の厚さを変更する
- 5本指ソックスを試してみる
- インソールを入れる
- 靴紐で締め付けを調整する
- 靴紐の代わりにゴムを使う
ぜひご自身の足にあったシューズでランニングしてくださいね。
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
では、良いランニングライフを送ってください。ランニングスパイラルでした。