日焼けは肌が黒くなるし、なるべく避けたいですよね。
でも走らないとタイムが落ちてしまうし、屋外をランニングしたい・・・。
という方も多いと思います。
そこで日焼けを防止する「非常にグッズ」を購入して使ってみたので、おすすめを紹介します。
前半は「日焼け防止」について、後半に「日焼け防止グッズ」を紹介します。
「日焼け防止グッズ」だけ知りたいという方は、目次をクリックしてもらえれば、スキップできるので、気になるグッズをクリックしてください。
では、紹介していきます。
※日焼け止めの詳細はこちら。厳選した3つの商品を比較しています。
日焼けを防止する方法
ランニングは健康に良いスポーツですが、特に夏場は日焼けのリスクも高まります。
日焼けは肌の老化やシミ、皮膚がんなどの原因になるだけでなく、熱中症や脱水症状を引き起こす可能性もあります。
そこで、ランニングで日焼け防止する方法を紹介します。
- 日焼け止めを塗る
- 対策を取る
日焼け防止①:日焼け止めを塗る
ランニングで日焼け防止する為には、まず日焼け止めを塗ることが基本です。
日焼け止めは、紫外線から肌を守る役割を果たします。
日焼け止めには、SPF(紫外線B波からの防御力)とPA(紫外線A波からの防御力)という指標があります。
ランニングでは、SPF50以上、PA++++の高い防御力の日焼け止めを選びましょう。
また、汗や水に強いウォータープルーフタイプやスプレータイプがおすすめです。
というわけで、日焼け止め3選という記事を書いているので参照ください。
ランニングは、ニベアのジェルタイプ。日常はスプレータイプがおすすめ。
日焼け止めを塗る際の注意点
日焼け止めを塗るときは、以下のポイントに注意しましょう。
- ランニング前に30分以上前に塗る
- 顔だけでなく、首、耳、手足など露出する部分にも塗る
- 塗り残しがないように均一に塗る
- ランニング中に汗をかいたら、こまめに塗り直す
基本的な事ですけど、この4点は大事です。
特に肌が露出している箇所には、塗り残しとムラがないように!
日焼け防止②:対策を取る
日焼け止めやグッズを活用した上で、さらに日焼け防止の補助として、以下のような対策を取ることができます。
- ランニングする時間帯を選ぶ
- ランニングする場所を選ぶ
- ランニング後にケアする
ランニングする時間帯を選ぶ
紫外線は午前10時から午後2時までが最も強くなります。
その時間帯は避けて、早朝や夕方など紫外線が弱い時間帯にランニングするようにしましょう。
ランニングする場所を選ぶ
直射日光が当たる場所よりも、木陰や建物の影など紫外線が遮られる場所でランニングする方が日焼け防止に効果的です。
また、海や雪など反射する場所では紫外線が増加するので注意しましょう。
ランニング後にケアする
ランニング後は、汗や汚れを洗い流して肌を清潔に保ちましょう。
また、日焼け止めを落とすためにクレンジングや洗顔をしっかり行いましょう。
そして、保湿や美白などのスキンケアをして肌のダメージを回復させましょう。
日焼け止めを塗っていても、肌のケアは重要です
日焼け防止②:グッズを活用する
日焼け止めを塗ったり、ランニングする時間や場所を変更しても、限界があります。
そこで日焼け止めだけでは不十分な場合に備え、グッズを活用して日焼け防止を強化しましょう。
代表的なグッズには、以下のようなものがあります。
- 帽子・・・アシックス ランニングサンキャップ
- サングラス
- マスク・・・Wild Sence フェイスカバー
- アームカバー・・・ザムスト アームスリーブ
- レッグカバー・・・ザムスト 着圧ソックス
- ネックカバー・・・Buff 多機能ヘッドウェア
- ネックリング・・・ザムスト アイスリング
実際に私が使用して効果がある7点を紹介します
日焼け防止①:帽子
頭や顔を直射日光から守ります。
つばが広いものやUVカット加工されたものがおすすめです。
私は夏場限定で、アシックスの「ランニングサンキャップ」を愛用しています。
これは、後頭部~首をカバーしてくれる帽子となり、日焼けを防いでくれます。
後頭部が熱を持つと、疲労が増しますが、帽子により軽減してくれます。
日焼け防止②:サングラス
サングラスは、目やまぶたを紫外線から守ります。
UVカットレンズや偏光レンズがおすすめです。
なぜなら、肌だけでなく目も日焼けし、目から疲労が蓄積されるからです。
私はJINSの偏光レンズを使用し紫外線対策をしています。
ランニング時は、夏場だけでなく1年中着用して走っています。
日焼け防止③:マスク
マスクは、口や鼻を紫外線から守ります。
今回紹介するマスクは、コロナ期間中に着用していたマスクとは異なり、顔の下半分を覆うようなマスクのことです。
UVカット加工されたものや通気性の良いものがおすすめです。
私が愛用しているのは、ロックブロスというメーカーのマスクです。
ただ、これは3年前に購入したマスクなので、仕様が古くなっています。
別メーカーですが、最新モデルで人気なのは、「Wild Scene」のマスク。
このモデルは、23年7月時点でAmazonのスポーツマスクで1位になっています。
日焼け防止④:アームカバー
アームカバーは、腕を紫外線から守ってくれます。
UVカット加工されたものや通気性の良いものがおすすめです。
私はZAMST(ザムスト)の「着圧アームカバー(冷感タイプ)」を愛用しています。
夏場のランニングだと、腕の汗が飛び散って通行人にかからないか心配になる事ありませんか?
このような心配がなくなり、走りに集中する事ができます。
腕を覆うから暑くなるのかと思いきや、逆に涼しくなる魔法のようなアイテムです。
※ザムスト アームスリーブ(冷感タイプ)の詳細記事はこちら!
日焼け防止⑤:レッグカバー
レッグカバーは、足を紫外線から守ります。
先程のアームカバーと同様に、UVカット加工されたものや通気性の良いものがおすすめです。
アームカバー同様に、着用する事で「日焼け防止、汗を吸収してくる」という機能の他に、汗を吸い込む事で涼しくなる仕様なので、本当におすすめ。
何度も洗濯して使用すると、ゴムが緩くなるので、ずり落ちて来てしまいますが、消耗品だと割り切りましょう。
日焼け防止⑥:ネックカバー(buff)
ネックカバーのBuff(バフ)は、首を紫外線から守ります。
画像だと分かりづらいですが、Buffはスペインのメーカーで、筒状の布をスポーツする際に首や頭に巻いて使うものです。
冷感素材を選べば、巻いた箇所が涼しくなるので、「紫外線防止+ひんやり」でおすすめです。
デメリットについても。
AmazonでBuffを検索すると、たくさん表示されますが、値段が微妙に異なります。
ただ、細かい仕様の違いは結局わからないので、好きなデザインを選べばいいと思います。
日焼け防止⑦:ネッククーラー
日焼け防止ではありませんが、暑い夏のランニングの後に必須となるグッズなので、紹介いたします。
23年夏から首に巻いている人を見かけるようになったので、知っている人も増えてきたと思います。
ネックリングは、首に巻く事で、熱中症対策ができるグッズになります。
走り終わった後、シャワーあびてこれを首に巻いてストレッチ。最高です。
これらのグッズは、ランニング用に設計されたものが多く、動きやすさや快適さにも配慮されています。
また、色やデザインも豊富にありますので、自分の好みやスタイルに合わせて選ぶことができます。
まとめ
ランニングで日焼け防止する方法を紹介しました。
日焼けは肌だけでなく健康にも影響するので、しっかりと予防することが大切です。
日焼け止めやグッズを活用して紫外線から肌を守り、時間帯や場所を選んでランニングすることで日焼け防止を強化しましょう。
- 帽子・・・アシックス ランニングサンキャップ
- サングラス
- マスク・・・Wild Sence フェイスカバー
- アームカバー・・・ザムスト アームスリーブ
- レッグカバー・・・ザムスト 着圧ソックス
- ネックカバー・・・Buff 多機能ヘッドウェア
- ネックリング・・・ザムスト アイスリング
※②サングラス・・・度付きサングラスを使用しているので、ネットでは購入できないので、未記入です。
また、ランニング後には肌のケアを忘れずに行いましょう。
これらの方法を実践すれば、ランニングを楽しみながら美肌も目指せます。
というわけで、しっかり日焼け対策をしてランニングを楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
参考になれば嬉しいです。
ランニングに関する記事を書いているので、気になる記事があれば、読んでくださいね。
では、ランニングスパイラルでした。