この記事では、ランニング用の偏光レンズのサングラスについて紹介します。
サングラス選びは迷いますよね!?
- サングラスは、そもそも必要?
- レンズの色が、たくさんあるけど、違いはあるの?
- サングラスのブランドはどこがいい?
これらの悩みを解決できる記事を書きました
私がランニングを始めた当初は、サングラスについて何もわからない状態でした。
夏場の太陽が眩しくても、我慢して走っていました。
なんかいい方法ないかなぁ・・・。
しかし、JINSの偏光レンズ(度付き)を購入し、すべて解決する事ができました。
サングラスは、夏場だけでなく、冬の紫外線も防ぐことができる、1年中活用できるアイテムになります。
だから、ランナーは必須アイテムとなります。
冒頭では、「サングラスが必要な理由」「レンズの色」の違いから解説します。
それはいいから、「 JINS
では、早速紹介していきますね。
ランニング歴10年以上、1万キロ走破した実績と、様々なサングラスを使用してきた経験から、JINSや偏光レンズについて書いています
ランニングでサングラスが必要な3つの理由
そもそもサングラスは必要なの?
私は必要だと思います。
むしろ必須だと思っているので、その理由を解説していきますね。
サングラスが必要な理由①:疲労の蓄積を抑えることができる
一つ目の理由は、サングラスをする事で、疲労の蓄積を抑える事ができるからです。
目から紫外線が入ることで、脳下垂体などで疲労物質が出ます。
疲労物質なので、疲れます。
これは科学的に証明されています。(下のメガネスーパーのリンクを参照してください。)
だからサングラスで防ぐ必要があります。
引用:メガネスーパーHP
通常は角膜を覆っている涙液が紫外線をブロックし、角膜に直接刺激を与えないように働いています。
しかし、長時間、物を見ていたりすると涙の分泌が少なくなり、目の表面にある液層が壊れた状態で紫外線が入ってくると、角膜上皮が傷みやすくなるのです。
サングラスが必要な理由②:肌の日焼け止め対策
2つ目は、サングラスをする事で肌の日焼けを防げるからです。
「肌」の日焼け?なんでサングラスをすると防げるの?
私も調べるまで知りませんでした・・・。
肌が日に焼ける仕組みは、紫外線がメラニンを身体の中で作ってしまい、このメラニンの作用で肌が黒くなってしまうからです。
目から入る紫外線にも肌が反応してしまい、日焼けしてしまいます。
だから肌に日焼け止めのクリームを塗っても、肌が黒くなってしまうのです。
知らなかった・・・
このように、サングラスをするだけで、目から入る紫外線を防げ、無駄な日焼けも防ぐことが可能です。
とはいえ、日焼け止めももちろん塗りましょう。
サングラスが必要な理由③:眩しさを避ける
サングラスをした方がいい理由の3つ目は、眩しさを防ぐ為です。
この項目はわかりやすいですね。
真夏の太陽はまぶしいのよね~
サングラスを使用する本来の目的は、眩しさ防止ですね。
サングラスを購入して、ランニングした時は、まぶしくなく、視界がクリアで感動したのを覚えています。
サングラスが必要な理由は、この3つとなります。
夏場は、眩しいからサングラスがあったほうが走りやすいですし、日焼け防止にもなります。
では、次の項目では、レンズの色の違いを簡単に解説していきます。
レンズの色の違いと効果について
代表的な4色の効果と役割を解説していきます。
レンズの色:ブラウン
ブラウンは、まぶしさ防止に加えてコントラスト効果があります。
曇りの日のドライブやゴルフなどのフィールドスポーツに最適です。
サングラスの人気であり、定番カラーです。
レンズの色: グレー
グレーは、まぶしさ防止効果が高く、光を平均的にカットするので色調変化が少なく、自然な景色が楽しめます。
ドライブやマリンスポーツに最適です。
黒いフレームと相性が良く、クールで大人っぽい印象を与える事ができます。
レンズの色: イエロー
イエローは、視界を明るくするカラーです。
曇りや雨の日、夕方など視界が悪い時の使用に向いています。
ナイトランやインドアスポーツなどに最適です。
レンズの色: その他
有名なところではブルー系や無色のクリアが有名です。
ブルーは夏の定番カラーです。
無色は見た目を気にする人が選ぶ傾向があります。
気分によってレンズを変えてみるのもいいですね。
普段メガネの人は、度付きサングラスを推奨
普段メガネをかけている人がサングラスを購入する場合、「度付き」は必須となります。
引用:意外と知らない度付きサングラスの魅力 ZoffHPより
普段からメガネをかけている人にとって、度付きサングラスは紫外線やまぶしさのケアと、良好な視界の確保を一度に実現できる便利なもの。
私の失敗談を一つ紹介します。
度付きレンズにせず後悔した話
人生ではじめて購入したサングラスは、イチロー選手が愛用していた事で有名な「オークリー」というメーカーのサングラス。
当時3万円近くしたのを覚えています。
ただ、私の視力は0.5で、最近見えづらくなっているので、もっと下がっているかもしれません。
そんな状態なのに、度付きを選択せず、
装着して前方が霞んで見える・・・
という理由で、10回使わない程度でメルカリで売ってしまいました。
だから、普段メガネをしている人で後悔したくない人は、度付きにすることを私はおすすめします。
偏光レンズとは?
「偏光レンズ」は、あまり馴染みがないレンズかもしれません。
しかし実は、すごいポテンシャルを持ったレンズとなります。
偏光レンズの仕組み
ある一定方向からの光のみを、目に届くようにする仕組みのレンズです。
一般的なサングラスは、全方向から入ってくる光を、色がついたレンズで調整しているだけとなります。
難しくなっちゃうので、偏光レンズは、一般的なサングラスより高価で機能的なサングラス
とおぼえておいてください。
偏光レンズのメリット
偏光レンズのメリット:ギラつきや、照り返しをカットしてくれる
偏光レンズのメリットは、ギラつきや、照り返しをカットしてくれる事です。
具体的な利用シーンでは、
- 運転中の道路や対向車
- 釣りをする時の水面
- ウインタースポーツの雪面
- ゴルフの芝
このように、普段眩しさを感じるシーンでもくっきり鮮やかに見ることができるようになります。
偏光レンズのデメリット
偏光レンズのデメリット:液晶パネルが暗くなる
偏光レンズを使用すると、スマホやディスプレイなどが、暗くなって見えづらくなります。
暗くなる理由は、スマホやディスプレイでも偏光板を使用している為です。
とはいえ、全く見えなくなるとかではないので、問題ないかと思います。
以上が、偏光レンズの特徴、メリット・デメリットとなります。
詳しい仕組みはわからなくても、なんとなく機能性が高そうなレンズという事は、わかってもらえたと思います。
では、最後の項目になりますが、おすすめの偏光レンズを紹介したいと思います。
コスパ最強の偏光レンズは「JINS(ジンズ)」
サングラスで有名なブランドは「OAKLEY」「SWANS」「Ray-Ban」などがありますが、
近所で買えてコスパ最高なのが「JINS
私はJINSの偏光レンズのサングラスを、5年以上使い続けています。
JINS
だから、いつでも買えて、試す事ができるので、おすすめですよ!
\ JINS紹介ページ /
初心者はいきなり2~3万円かかるサングラスへ挑戦するより、
万が一のリスクを考えて、お求めやすい JINS
Amazonで購入できる偏光レンズ
Amazonで上位に表示されている、偏光レンズを紹介しておきます。
2,000円台で購入が可能です。(度付きではないです)
偏光レンズを試してみたい、という方にはいいかも。
これはメガネの上からかけられるタイプ。
UV400と紫外線対策はバッチリなので、まずお試しいただくには最適なサングラスです。
「JINS」の偏光レンズのまとめ
偏光レンズの紹介と、JINSの偏光レンズを紹介してきました。
あまり馴染みがない偏光レンズですが、商品の良さは理解いただけたかと思います。
特徴やメリット・デメリットを含め、ご自身に合うかどうか検討いただき、もし「いいな」と思ったら、ぜひご検討ください。
みなさまのサングラス選びの参考になれば嬉しいです。
一緒に偏光レンズで走りましょう!
ではおしまい。ランニングスパイラルでした。